グラストンベリー、ギルモアからの出演希望を拒否?
デヴィッド・ギルモア自らが出演したいと申し出たにも関わらず、グラストンベリー・フェスティヴァルの主催者はそのオファーを退けたという。
『The Sun』紙は、ギルモアは主催者のマイケル・イーヴィスに直接コンタクトを取り、今年のフェスティヴァルでピンク・フロイドの『The Dark Side Of The Moon』をプレイしようと申し出たものの、若いオーディエンスを増やしたいと考えているイーヴィスは、その場に相応しくないとの理由で断ったと報道していた。
このニュースに対しイーヴィスは、ギルモアのスタッフから連絡をもらったことを認めた上で、オファーを辞退した理由をこう説明した。「3,4週間前、ギルモアのスタッフから電話をもらった。当然のこと、彼がフェスへの出演に興味を持っていると聞いてものすごく嬉しかったのだが、そのときすでにラインナップはうまっていた。今年のラインナップは素晴らしいもので、いくら彼のためといえども誰かを蹴り出すわけにはいかない。別の年にアレンジし直せればと思っている」
これがもしピンク・フロイドの再結成だったら、誰かが蹴り出されていたのだろうか?
Ako Suzuki, London
『The Sun』紙は、ギルモアは主催者のマイケル・イーヴィスに直接コンタクトを取り、今年のフェスティヴァルでピンク・フロイドの『The Dark Side Of The Moon』をプレイしようと申し出たものの、若いオーディエンスを増やしたいと考えているイーヴィスは、その場に相応しくないとの理由で断ったと報道していた。
このニュースに対しイーヴィスは、ギルモアのスタッフから連絡をもらったことを認めた上で、オファーを辞退した理由をこう説明した。「3,4週間前、ギルモアのスタッフから電話をもらった。当然のこと、彼がフェスへの出演に興味を持っていると聞いてものすごく嬉しかったのだが、そのときすでにラインナップはうまっていた。今年のラインナップは素晴らしいもので、いくら彼のためといえども誰かを蹴り出すわけにはいかない。別の年にアレンジし直せればと思っている」
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Ako Suzuki, London
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