チャウ・シンチー監督、宇宙人に会いに来日、こりん星人も乱入?

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前回、「<エイリアン展>で、謎の最新地球外生命体キャラが緊急展示」されるという記事を掲載した(記事リンクは本稿最後)。

映画『ミラクル7号』に登場する最新地球外生命体 “ナナちゃん” こと “ミラクル7号” が、お台場の日本科学未来館で6月16日まで開催されている<エイリアン展 ── モシモシ、応答ネガイマス。>に展示されているというニュースだったわけだが、この一報を聞いた『ミラクル7号』のチャウ・シンチー監督(製作・脚本・ティー役)は以下のようにコメントしていた。

「日本に現れているとは…これは会いに行かなければ。」

…と、いうわけで、ホントにチャウ・シンチー監督までも緊急来日。え、この人暇なの? それともノリがいいだけ? 真相はよくわからないが、とりあえずその展示中のエイリアンと再開したのでその模様をお伝えしよう。

   ◆   ◆   ◆

6月3日、チャウ・シンチー監督は、日本科学未来館にてナナちゃんことミラクル7号と感動の再開をはたした。また、『ミラクル7号』でチャウ・シンチーにその才能を認められ、女の子でありながらティーの息子、ディッキー役を演じたシュー・チャオ。私生活でもシンチー監督の養女となったことで話題を呼んでいる彼女も、監督とともに今回初来日した。

さらに、“ナナちゃんにひと目会いたい” ということで、こりん星人…もとい、“こりん星のりんごももか姫” こと小倉優子も突如出現。中国で一番有名な地球外生命体 “ナナちゃん” と、その生命体に会うためわざわざ中国からやってきた監督親子、さらに日本でもっとも有名な宇宙人(?) “ゆうこりん” のガチンコおもしろ対面が実現した。

会見は、シンチー監督がまず先日の四川大地震について、日本の救援活動について感謝を述べてスタート。この映画についてシンチー監督は、自身が “スーパーファン” でもある『ドラえもん』から数多くの影響を受けていると述べた。また、初来日となるシューは、撮影にあたり、髪を切らなければならなかったことに心が痛んだ、と苦労を語った。

また、司会者から “日本で最も活躍するエイリアン” と紹介された小倉は、“次回作に出させてください” とシンチー監督におねだり。一方、シンチー監督は取材陣に対し “(小倉はエイリアンのはずなのに)「今日はワゴン車に乗ってきましたよ」と言ってました。” と、舞台裏で交わされた挨拶の様子を暴露。日本で活躍するエイリアンの交通手段に首をひねっていた。

映画『ミラクル7号』は、6月28日(土)シネマスクエアとうきゅう他全国ロードショー。

●チャウ・シンチー監督、シュー・チャオ、小倉優子、ナナちゃん世紀の会見全文
https://www.barks.jp/news/?id=1000040579

●【前回記事】<エイリアン展>で、謎の最新地球外生命体キャラが緊急展示
https://www.barks.jp/news/?id=1000039720
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