「人生ゲーム」、11年ぶりの全面刷新で壮大なスケールに

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「人生ゲーム」といえば、誰もが1度はやったことがあるというほどにポピュラーなボードゲーム。その「人生ゲーム」が11年ぶりに全面刷新される。

6月26日から発売される6代目「人生ゲーム」の大きな特徴は「ジュニアステージ」が登場した点。

最近「人生ゲーム」で遊んでいない人たちには驚きの事実なのだが、実は今の「人生ゲーム」は、ベースの盤面の上に別のマスが描かれたシートを重ねて、“ふたつの人生を楽しめるゲーム”となっている。そして今回の新「人生ゲーム」では、上に重ねるゲーム面の文字サイズを大きくし、ストーリーを若干短縮。小さな子供でも遊べるように改良し「ジュニアステージ」とした。これにより、今までは9歳以上だった対象年齢が、大人と一緒なら6歳からでも遊べるようになったとのこと。なおこの「ジュニアステージ」は、4人プレイなら約30分で遊べるゲーム内容となっている。

「人生の疑似体験」ができるようになったのもポイント。今回の人生ゲームでは、生まれてから就職するまでの「ジュニアステージ」と、就職してからミリオネアになるまでの(通常の)「億万長者ステージ」を用意。さらにこれら2つのステージは連続してゲームできるようになっているので、生まれてから学生時代、青春時代の淡い思い出を経験し、社会に出て、結婚して子供ができて…と、壮大なスケール感でゲームが進行することになる。なお、2つのステージを続けてプレイすると4人で約90分も遊べるという。

2008年といえば、EXILEはPERFECT YEARだが、「人生ゲーム」は40周年YEAR。リアルな人生は絶不調、セカンドライフは面白くない…という人でも、この「人生ゲーム」があればなんとかなるかも! なお、ゲームで遊ぶ時はぜひ仙台貨物のアルバム『人生ゲイム』をBGMにしてみてはいかがだろうか?

●仙台貨物『人生ゲイム』CD情報(「サタデーナイトゲイバー」など試聴あり)
https://www.barks.jp/cdreview/?id=1000014966

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