今年、創立20周年を迎えたエイベックスが、この秋に超大型の新人ユニットをデビューさせる。その名はGIRL NEXT DOOR(ガール・ネクスト・ドア)。“大型新人” というワード自体は使い古されてしまった感があるが、このGIRL NEXT DOORはほかとは違う。なぜなら今回、同社史上初の「Produced by avex trax」なのだ。

●GIRL NEXT DOORフォトアルバム
http://www.barks.jp/feature/?id=1000041836

GIRL NEXT DOORは、女性1人男性2人のユニット。ヴォーカルの千紗は、関西にいた頃に見出され、エイベックス・アーティスト・アカデミーにてレッスンを重ねた努力家。CMや映画、ミュージカル出演なども経験させるなど、エイベックスが20周年の目玉となるアーティストとして温存していた逸材だ。最近では、テレビ朝日で放送されているショートドラマ『音女』のNo.28「出勤前のオトメ」(2008/5/22 O.A.)に主演していたのが、実は彼女だった。

千紗の周りを固めるのは、サポートギタリスト、スタジオミュージシャンとして経験を積んだギターの井上裕治。そしてキーボードと楽曲制作を担当するのは、鈴木大輔。そう、misonoがヴォーカルを務めていたday after tomorrowのキーボーディストであり、倖田來未や東方神起、中川翔子、TRFなど多くのアーティストへ楽曲提供している彼が、GIRL NEXT DOORに参加。新しい扉を開くような楽曲を作り上げる。

そしてプロデュースはavex trax。つまりエイベックスが全社を挙げてプロデュースを行なっていくということ。それにはもちろん、同社代表取締役の松浦勝人も含まれており、現に彼のブログには<自分でここまで口出ししたり、スタジオ行ったりするのは本当に久々で5年間ぶりくらい。>と、社長自ら現場で制作に携わっている旨が記されている。

さて、そんなGIRL NEXT DOORのデビュー曲「偶然の確率」はというと、ループ(シーケンス)音やシンセ、ピアノの音色、ディストーションギターの入り方など、見事なまでに90年代に大ブレイクを巻き起こしたエイベックスサウンド。初期の浜崎あゆみ、初期のEvery Little Thingを彷彿とさせる。

90年代当時を知っている人が普通にこの曲を聴くと、“懐かしいなぁ” という感想かもしれないが、実は同曲のようなハウスサウンドは、海外ですでにリバイバルの動きがあるのも事実。20周年だからというだけでなく、このあたりの動きを見越した上で、あえて往年のエイベックスサウンドを選択してきたとするならば、GIRL NEXT DOORは、同社20周年記念にふさわしい、そして決して無視することのできないビッグアーティストになるはずだ。

●GIRL NEXT DOORからのコメント動画!
http://www.barks.jp/watch/?id=1000022904

●GIRL NEXT DOORのプロフィールなど
http://www.barks.jp/artist/?id=1000002143

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