英チャート、コールドプレイが記録的なセールスで1位
今週の英シングル・チャートは、先週に続きミント・ロイヤルの「雨に唄えば」のリミックス「Singin' In The Rain」が2週連続でトップを飾った。先週もお伝えしたとおり、同トラックはUKのオーディション番組で使用され人気を博した。
2位も変わらず、リアーナの「Take A Bow」がキープ。3位にはNe-Yoの「Closer」が先週の5位からランク・アップした。今週、シングル・チャートの動きは少なく、新たにトップ10入りしたのはクリス・ブラウンの「Forever」のみ。チャート全体で、今週最高位に初登場したのは25位のフィーダーの「We Are The People」だった。
アルバム・チャートは、木曜日(6月12日)に発売されたばかりにもかかわらず、記録的なセールスを上げたコールドプレイの4thアルバム『Viva La Vida Or Death And All His Friends』が初登場でトップに輝いた。同作は初日で12万5,000枚、3日間で30万2,000枚を売り上げた。HMVチェーンのスポークスマンは、この数字について「ほとんどのビッグ・アーティストが3ヶ月かけて売る枚数に3日で到達した」とコメントしている。
2位には、ニール・ダイアモンドの『Home Before Dark』が3位から再浮上。代わってダフィの『Rockferry』が3位へダウンした。
今週はコールドプレイのほか、スコットランド出身のフラテリスの2ndアルバム『Here We Stand』(5位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
2位も変わらず、リアーナの「Take A Bow」がキープ。3位にはNe-Yoの「Closer」が先週の5位からランク・アップした。今週、シングル・チャートの動きは少なく、新たにトップ10入りしたのはクリス・ブラウンの「Forever」のみ。チャート全体で、今週最高位に初登場したのは25位のフィーダーの「We Are The People」だった。
アルバム・チャートは、木曜日(6月12日)に発売されたばかりにもかかわらず、記録的なセールスを上げたコールドプレイの4thアルバム『Viva La Vida Or Death And All His Friends』が初登場でトップに輝いた。同作は初日で12万5,000枚、3日間で30万2,000枚を売り上げた。HMVチェーンのスポークスマンは、この数字について「ほとんどのビッグ・アーティストが3ヶ月かけて売る枚数に3日で到達した」とコメントしている。
2位には、ニール・ダイアモンドの『Home Before Dark』が3位から再浮上。代わってダフィの『Rockferry』が3位へダウンした。
今週はコールドプレイのほか、スコットランド出身のフラテリスの2ndアルバム『Here We Stand』(5位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
<ヘヴィ・ミュージック・アワーズ2024>、候補発表
オジー・オズボーン、フォリナー、ピーター・フランプトンがロックの殿堂入り
全米アルバム・チャート、フューチャー&メトロ・ブーミンのコラボ第2弾が初登場1位
全英アルバム・チャート、ジェイムスの最新作が1位
グリーン・デイ、ノトーリアス・B.I.G.らのアルバム、米議会図書館の永久保存録音物に
ロックの殿堂、2024年に殿堂入りするアーティストを4月21日に発表
リアーナ、エイサップ・ロッキーとのロマンスはパンデミック中に加速
全米アルバム・チャート、ビヨンセが最新作『COWBOY CARTER』で通算8作目の1位
全英アルバム・チャート、ビヨンセがシングル/アルバムを制覇