マドンナ&ガイ・リッチー夫妻、ついに離婚へ…?

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以前から何度となく囁かれてきたマドンナとガイ・リッチー監督との離婚話が、いよいよ現実味を帯びてきた。英Mirror紙が「離婚協議」を見出しに掲げたのをきっかけに、今週各メディアが一斉に報じている。

Mirror紙によると、夫妻は子供たちと一緒にロンドンの大邸宅に住んでいるものの、数ヵ月前から家庭内別居の状態で、お互いに悪感情はないが、ロマンスは終わったと感じているという。ある関係者は、「夫婦というよりは姉弟のような関係になってしまったため、終わりにするのがベストと考えたようだ」とコメント。しかし、「ツアーが終わるまでは何も言いたくない」という理由から、マドンナのワールドツアーが終了する11月29日以降に、離婚を正式発表すると見られている。

また、2人は離婚に向けて、それぞれ弁護士の選定に動き出したとも。マドンナは、チャールズ皇太子やポール・マッカートニーの離婚を担当した辣腕女性弁護士フィオナ・シャックルトンと、既に4月に面会したと伝えられている。夫妻は婚前契約書を交わしていないため、もし裁判になれば、6億ドル(約650億円)とも言われるマドンナの資産をめぐって泥仕合になる可能性も否定できない。

一連の報道について、マドンナの広報担当は「ノーコメント」としているが、ツアーのリハーサルのため、現在ニューヨーク滞在中のマドンナの左手薬指には、結婚指輪が見当たらなかったそうだ。

Eugene Fields
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