ブラー「グラストンベリーに出演するところだった」
活動を休止中のブラーだが、今年、グラストンベリー・フェスティヴァルから出演のオファーがあったそうだ。事実であれば、主催者は今年のサプライズ、ハイライトになると考えていたに違いない。
ベースのアレックス・ジェームスは、『Independent』紙のコラム<The Great Escape>の中でこう明かしている。「ブラーは、今年のグラストンベリーでプレイしする寸前だっんだ。でも、デーモンの母親がギリギリのところで断ったって聞いて、すっごく悔しい思いをした。クレア(奥さん)や子供たちに自慢したかったのに。でも、重要なのは依頼があったってことだと思うよ」
ガッカリしたというアレックスだが、いまの自分にはその痛恨の念を吹き飛ばしてくれるものがあるという。それは「来週はブリティッシュ・チーズ・アワーズだ。ここで! このファームで! 1,000種類ものチーズが出揃い、60人のチーズ中毒がどれがベストか決めるんだ。これ以上、最高のシチュエーションなんて思いつかない」
執筆やバンド・オーディション番組の審査員などさまざまな活動をするアレックスだが、1番はまっているのは、やはりチーズ作りのようだ。アレックスは先月のコラムでも同イベントに触れ「来月はブリティッシュ・チーズ・アワーズだ。ブラーがグラストンベリーでヘッドライナーやることより興奮している」と記していた。
肝心なグラストンベリーに関しては「いつか実現すると思うよ」と閉めている。
Ako Suzuki, London
ベースのアレックス・ジェームスは、『Independent』紙のコラム<The Great Escape>の中でこう明かしている。「ブラーは、今年のグラストンベリーでプレイしする寸前だっんだ。でも、デーモンの母親がギリギリのところで断ったって聞いて、すっごく悔しい思いをした。クレア(奥さん)や子供たちに自慢したかったのに。でも、重要なのは依頼があったってことだと思うよ」
ガッカリしたというアレックスだが、いまの自分にはその痛恨の念を吹き飛ばしてくれるものがあるという。それは「来週はブリティッシュ・チーズ・アワーズだ。ここで! このファームで! 1,000種類ものチーズが出揃い、60人のチーズ中毒がどれがベストか決めるんだ。これ以上、最高のシチュエーションなんて思いつかない」
執筆やバンド・オーディション番組の審査員などさまざまな活動をするアレックスだが、1番はまっているのは、やはりチーズ作りのようだ。アレックスは先月のコラムでも同イベントに触れ「来月はブリティッシュ・チーズ・アワーズだ。ブラーがグラストンベリーでヘッドライナーやることより興奮している」と記していた。
肝心なグラストンベリーに関しては「いつか実現すると思うよ」と閉めている。
Ako Suzuki, London
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