新人の宝庫、Great Escape Festivalが特番に

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毎年5月ブライトンで開かれている<Great Escape Festival>。同フェスは、UKだけでなく日本を含む世界各国の新人アーティスト(主に)を集めたユニークなもの。今年は5月14~16日の3日間に渡り、パブから2,000人収容のドームまで25ヵ所の会場で200以上のバンドがパフォーマンスした。

今年は、ティン・ティンズやラスカルズ、ヴァンパイア・ウィークエンド、ティーンエイジャーズ、ジョー・リーン・アンド・ザ・ジン・ジャン・ジョン、グラスヴェガス、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ、ワイルド・ビースト、サム・スパロウ、クリスタル・キャッスルズ、ウォンバッツ、アルファビートなど話題のバンドがいっぱい。日本からはmonobright、DOPING PANDAらが参加している。

アメリカの<South By Southwest>フェスティヴァルをモデルにしたという同フェスティヴァルは、新しいアーティスト/ミュージックを先取りするまたとないチャンス。アーティスト側としても、格好のショウケースとなる。

チケット(3日間通しで£45/約9,500円)を購入すれば、入場規制がかからない限りどのギグでも見ることができる。全ての会場が近接しているとはいえず、歩け歩け大会になってしまうが、初夏の夜、ビーチの近くを歩き(走り)回るのも楽しい経験。アーティスト側もリラックスしたムードを漂わせていた。

そのフェスの模様をMUSIC ON! TVが完全取材。インタヴューやライヴを満載したスペシャル番組が、7月20日(日)24:00から放送される。大半のアーティストは<Summer Sonic 2008>で来日するのでサマソニの予習にもピッタリだ。

詳細はMUSIC ON! TVのオフィシャル・サイト(m-on.jp)まで。

Ako Suzuki, London
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