コールドプレイのクリス「子供を何と呼ぼうが勝手だろ」

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このところ、子供に一風変わった名前をつけるセレブ・カップルが増えているが、その元祖でもあるコールドプレイのクリス・マーティンが独自の命名論を語った。マーティンと女優のグウィネス・パルトローは、長女を“アップル”と名付け話題になった。

最近では、ニコール・キッドマン&キース・アーバン夫妻が七夕に生まれた女の子をサンデー・ローズと命名。ニコール・リッチー&ジョエル・マッデン(グッド・シャーロット)夫妻が長男をハーロウ・ウィンターと名付けている。

変わっているものに世間の目は冷たい。長女の名前で賛否両論を呼んだマーティンは『Blender』マガジンのインタヴューで「子供をどう呼ぼうが、勝手だ」と話した。「みんな、名前のことになると大騒ぎする。子供の名前、アルバムの名前、バンドの名前……」

「自分の子供をチューバッカって呼んだって、ちっともおかしくない。そう呼びたいんであればさ。サラと同じくらいフツーだ。名前っていうのは、ただのノイズだろ。その響きが気に入ってるんなら、周りがどう言おうが気にするな」

確かにどう名付けようと勝手だが、相応しくないと出生届けを却下されることも。最近では、スウェーデンでメタリカちゃんがひと悶着起こしたばかり。

Ako Suzuki, London
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