R.E.M.、オタクのステータスに満足

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R.E.M.のフロントマン、マイケル・スタイプは、バンドが“オタク”として知られていることに満足しているそうだ。それこそがバンドの強みであり、これからもクールになることはないと宣言している。

YahooミュージックUKによると、スタイプはこう話したという。「僕らはいつだって、不完全で変わってて、オタクなグループなんだ。そうやってスタートしたし、これからもそのままだ。事実、それが僕らの強みでもあるよ。スーパー・クールになるのは難しい。そんなことはあり得ない」

確かに一風変わったスタイルでシーンに登場したR.E.M.だが、世界で最も愛されているオタク・バンドの1つに成長。2008年3月にリリースされた14枚目のスタジオ・アルバム『Accelerate』はアメリカ、UKを初め、ヨーロッパ各国でも1位を獲得した。

Ako Suzuki, London
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