安室奈美恵、アルバム首位獲得数の新記録樹立

安室奈美恵が新記録を樹立した。

7月30日にリリースされた自身のベストアルバム『BEST FICTION』が、8月11日付けオリコンアルバムランキングで、初登場１位を獲得。この『BEST FICTION』の発売後1週間の売上は68.1万枚で、2008年にリリースしたアーティストの中で、最高の初動売上（※ 集計期間：2008/7/28～8/3）を記録。安室奈美恵にとって、この初動50万枚突破は8年振りとなった。

●『BEST FICTION』の収録曲一覧
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000487827

また、安室奈美恵は現在、「シングル・ミリオン獲得数」（5作）、「シングル連続TOP10獲得年数」（14年連続）の2部門で女性アーティスト歴代1位記録のホルダーだが、今回のアルバム首位獲得により、95年のソロ活動開始以降のアルバム首位獲得数は通算7枚目となり、岡村孝子（あみん）の6作を上回る獲得数に。グループ出身女性アーティスト歴代単独1位の座についた。

『BEST FICTION』は、2002年9月発売の「Wishing On The Same Star」から、大ヒットシングル「Baby Don’t Cry」、最新シングル「60s 70s 80s」など、シングル15曲に、ヴィダルサスーンのセクシーCM曲「Do Me More」、NHKドラマ8『乙女のパンチ』主題歌「Sexy Girl」を加えた全17曲を収録。さらに、＜CD＋DVD＞盤には17曲全曲のミュージック・ビデオを完全収録している。

今年はエイベックス恒例の野外ライブ＜a-nation'08 powered by ウイダー in ゼリー＞への初参加もあり、また個人としては秋から15会場25公演にものぼる全国アリーナツアーも行なわれる。2007年は65本という驚異的なホール公演数を経験し、今年はアリーナツアーの総動員数にも期待が高まる。