デヴィッド・ギルモア、マニアも驚愕の極上のライヴ

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極上の艶の中にかきむしる様な激しさを内包した、デヴィッド・ギルモアのストラトのトーン。琴線に直接響く彼のギター・サウンドは、未だワンアンドオンリーの存在であり、スタジオもライヴも全く同じニュアンスで作品をえぐりだす表現力に満ち満ちたトーンである。

そんな彼の、初のソロ・ライヴ盤が凄い内容になっている。2006年の<オン・アン・アイランド・ツアー>最終公演として、ポーランドのグダニスク造船所で5万人の観客を前に行われた「連帯」結成26周年記念特別の歴史的なコンサートの完全収録という内容だ。

実は、これぞまさにピンク・フロイドの音と映像の世界感を見事に再現した極上の作品。ボーナス音・映像満載の超豪華最強パッケージでのリリースとなる。

ピンク・フロイドの選りすぐりの名曲を含む名曲の数々が万華鏡の世界で彩られる。ステージ上方から2台の巨大なクレーンで重さ16トンのスクリーン6枚が吊り下げられ、光の魔術師マーク・ブリックマンの手がける照明とレーザー光線で演出される万華鏡の世界が繰り広げられるのだ。

これはギルモアの初のソロ・ライヴCDとなるものだが、極上のピンク・フロイドの名曲をオーケストラと初共演した曲も収録されており、期待を裏切らない中身と言える。初回限定パッケージは「超豪華スーパー・デラックス・エディション」で特典はてんこ盛り。グダニスク公演を完全収録した2枚組ライヴCDと収録時間2時間半にも及ぶDVD、それに加えてボーナスDVDとボーナスCDが付くという、驚愕の5枚組。さらにはプレミア必至である、チケット、ポスター、ポストカード、ピック、バックステージパス、アーティストパス、フォト7枚組などなど超貴重なコンサート関連グッズが特典として封入されている、とんでもない逸品なのだ。

そもそもピンク・フロイドのアルバムもそうだった。こと『狂気』『炎』『アニマルズ』のあたりでは、ポスターやポストカードなどいろんなアイテムがアナログジャケットの中に封入されており、喜びに打ち震えたものだ。芸術性とメッセージ性が高次元に融合し、幼い我々には全く意味の分からないシュールなデザインだったりもしたが…。

そんなピンク・フロイドの正しき遺伝子が今ここに脈々と流れていることを感じさせてくれる数々のアイテム…、ファンには涙もの、フロイドもびっくりの最強&最高の超豪華パッケージは、まさにピンク・フロイドの万華鏡の世界感を体感できる、音と映像の芸術作品だ。

デヴィッド・ギルモア『狂気の祭典~ライヴ・イン・グダニスク』
2008年10月1日発売予定
※日本語字幕付/日本盤ブックレット付
【SUPER DELUXE EDITION】SICP 2022-6 ¥9,975 (5枚組完全限定)
(1)ボーナスDVD+ボーナスCD付5枚組(3CD+2DVD)*DVDには日本語字幕付き
(2)20Pブックレット付
(3)トールBOX仕様
(4)超貴重なコンサート関連
グッズを特典として封入:チケット、ポスター、ポストカード、ピック、バックステージパス、アーティストパス、フォト7枚組
※総トータル収録時間:約238min.6時間

【通常仕様盤】 SICP2027-9 \4,410 (3枚組)
(1)2CD+1DVD  *DVDには日本語字幕付き
(2)20Pブックレット付
(3)デジパック仕様
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