ウィル・スミスとEXILE MAKIDAI、憧れ対面

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映画『ハンコック』がいよいよ公開になるにあたり、来日中のウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、そして本作にてハリウッド映画声優デビューを果たしたEXILEのMAKIDAIによる舞台挨拶が行なわれた。ウィル・スミスをリスペクトしてやまないMAKIDAIはついに本人と対面。急遽観客から一人選ばれて写真撮影が行なわれるなど、映画同様TOO MUCHなサービスっぷりに、客席も大盛り上がりのイベントとなった。

◆映画『ハンコック』予告編映像

ウィル・スミス:今日みなさんに会えてとってもとってもハッピーだよ。

シャーリーズ・セロン:今会場にいらっしゃる皆さんが、日本で一番最初に観てくださる方々なんですよね。なのでとってもエキサイティングしています。皆さんと一緒に今日この喜びを分かち会えて光栄です。

──ハンコックのプロモーションツアーとして最後のお仕事なんですよね。

ウィル・スミス:はい、長い間世界各国でツアーをずっとやってきましたが、一番最後に一番良い仕事を選びました。(客席を見て)みなさん美男美女ばかり!なので写真を撮っていいですか?

…と突然マスコミからカメラを借りて客席を撮ろうとするウィル。そこへ「私を撮らないの?」とポーズを撮ってツッコむシャーリーズ。ウィルが客席に向かってカメラを向けると、お客さんもポーズをとりシャーリーズも思わず「GOOD JOB!」と劇中のハンコックの台詞で褒めた。

盛り上がる会場に、さらにここで吹き替えを担当したMAKIDAIが花束を持って登場。会場はサプライズに大歓声。2人としっかりとハグを交わしたMAKIDAIHAは、感激のコメントをウィルへ。

MAKIDAI:昔からウィルのすごくファンで、全部映画見ています。僕にとってもヒーローがまさにスーパーヒーローを演じたこの映画で、こうして一緒にステージに立っているのが不思議なくらい嬉しいです。

ウィル・スミス:なんでも僕のことを15歳のときから好きでいてくれたとか。随分歳をとっちゃったなぁ(笑)。

──眞木大輔さんはハンコックをずっとサポートし続けるPRマンのレイの吹き替えを担当されていますよね。

シャーリーズ・セロン:ということは私の本当の主人って訳ね。そっちに行かなきゃ。

…と眞木大輔さんの隣に行こうとするシャーリーズをウィルが遮って、

ウィル・スミス:今日は僕といるんだからね!

──映画はいかがでしたか?

MAKIDAI:普通によくあるスーパーヒーローものとは違って、ハンコック、メアリー、レイ、どのキャラクターをとってもヒューマンドラマを感じるものになっていますよね。アクションも迫力があって面白いし、ハンコックがスーパーヒーローになっていく姿に共感できると思います。もちろんドキドキもあるし、最後には感動も待っていて、僕もちょっと泣いちゃったくらいです。みなさんにも感動してもらえると思いますので、ぜひ楽しんでください。

シャーリーズ・セロン:(拍手をしながら)この映画を観て涙を流せるのは真の男だと思うわ。

ウィル・スミス:僕も泣くよ 4回も!

シャーリーズ・セロン:あなたは映画と全く関係なくても泣けるでしょ!それに普段人前で泣くのは女の子なのよ。

ここでまたまたウィルからのサプライズ。なんでも客席の中から一人だけ選んで一緒にフォトセッションをして、レッドカーペットの感覚を味あってもらおうということに。選ばれた女性は大興奮!急遽4人でのフォトセッションとなりました。嬉しそうにカメラに向かう4人へ、大きな拍手が贈られるなか、サプライズ満載の舞台挨拶は終了となった。

◆舞台挨拶フォトアルバム

映画『ハンコック』
8月30日(土)丸の内ピカデリー1ほか全国ロードショー
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