メタリカ、新作のジャケットは前代未聞のくり貫き仕様
5年ぶりの新作『デス・マグネティック』の発売が9月12日(金)に迫ってきているメタリカだが、この作品のアートワークが前代未聞の作りとなっていることが判明した。
まず表1ジャケットの<棺>の部分がまるまる棺の形でくり貫かれているのだ。さらに24ページのブックレットの各ページも棺のイメージにくり貫いて、ページをめくる毎に少しずつ棺が小さくなり最終的にはキレイな形の棺にたどり着く、という仕掛けになっているという。もちろんこのようなくり貫き造作が行なわれているのは史上初の試みだ。
実は、この行程作業を行うことによって通常CD作成に比べ、コスト的に3倍以上、手作業の要素が激増するため時間的には10倍以上もの手間がかかることになるという。
全世界同時発売を死守するために、超突貫作業を強いられることになり、全ての初回出荷分の数量完成が間に合わなくなるケースも想定される。厳しい納期が課せられており、発売を間に合わせるために関係各所のフル稼働は必至という状況だ。
なお前作『セイント・アンガー』(2003年)は全世界で600万枚を売り上げているが、今作はそれを上回るセールスが期待されている。
まず表1ジャケットの<棺>の部分がまるまる棺の形でくり貫かれているのだ。さらに24ページのブックレットの各ページも棺のイメージにくり貫いて、ページをめくる毎に少しずつ棺が小さくなり最終的にはキレイな形の棺にたどり着く、という仕掛けになっているという。もちろんこのようなくり貫き造作が行なわれているのは史上初の試みだ。
実は、この行程作業を行うことによって通常CD作成に比べ、コスト的に3倍以上、手作業の要素が激増するため時間的には10倍以上もの手間がかかることになるという。
全世界同時発売を死守するために、超突貫作業を強いられることになり、全ての初回出荷分の数量完成が間に合わなくなるケースも想定される。厳しい納期が課せられており、発売を間に合わせるために関係各所のフル稼働は必至という状況だ。
なお前作『セイント・アンガー』(2003年)は全世界で600万枚を売り上げているが、今作はそれを上回るセールスが期待されている。
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