2007年のMTVビデオ・ミュージック・アワーズでオープニング・パフォーマンスを飾ったものの、散々の結果に終わったブリトニー・スピアーズが2008年は名誉挽回、ノミネートされていた全3部門を制覇した。

授賞式に先立ち「MTVはわたしのキャリアで重要な役割を果たしてきた」というコメントを発表していたブリトニーだが、意外なことにこれまで16回もノミネートされていながら、受賞するのは今回が初めてのことだという。

3つ目のアワード、最優秀ビデオを受け取った彼女は、「ワオ! ありがとう。すごく驚いたわ。こんなこと期待してなかったの。とっても名誉なことよ。ファンに感謝したい。これは、みんなのものよ」と喜んだ。

2008年のMTVビデオ・ミュージック・アワーズの受賞作品は以下の通り。

●最優秀ビデオ
ブリトニー・スピアーズ「Piece Of Me」

●最優秀ポップ・ビデオ
ブリトニー・スピアーズ「Piece Of Me」

●最優秀女性(アーティスト)ビデオ
ブリトニー・スピアーズ「Piece Of Me」

●最優秀男性(アーティスト)ビデオ
クリス・ブラウン「With You」

●最優秀ロック・ビデオ
リンキン・パーク「Shadow Of The Day」

●最優秀ヒップホップ・ビデオ
リル・ウェイン「Lollipop」

●最優秀ダンシング
プッシーキャット・ドールズ「When I Grow Up」

●最優秀新人
トキオ・ホテル

ブリトニーは噂された通り、パフォーマンスとは別の形でショウのオープニングを飾っている。コメディ・タッチのビデオが流れた後、ステージに登場し授賞式の始まりを宣言した。

“精彩がない”“ゾンビのような動き”とまで酷評された2007年とは打って変わり、はつらつとした様子の彼女。全盛期を彷彿させるこの姿を見る限り、トラブルはすでに過去のものと言えそうだ。

Ako Suzuki, London