ビヨンセ、婦人警官に扮した新PVのコンセプトを語る

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ビヨンセのニュー・シングル「If I Were A Boy」「Single Ladies(Put A Ring On It)」が全米のラジオで解禁された。「If I Were A Boy」のPVでは女性警官に扮し、セクシーな制服姿を披露している彼女だが、同ビデオのコンセプトについてBillboard.comに語っている。

「“Freaky Friday(母親と娘の身体が入れ替わってしまう映画)”みたいな感じよ。ビデオの始めでは、ご主人がいそいそと朝食作ってるでしょ。でも、わたしは食べる時間がないの。警官だから、男性の相棒がいるわ。ビデオはその1日を追ってるの。主人は仕事場に可愛い子がいてチヤホヤされても、相手にしない。わたしのほうにも誘惑してくる男性がいるのよ。そしてこっちは、挑発し返してるの」

「もしわたしが男の子だったら」というタイトル、それに身体が入れ替わったストーリーを元にしたというだけあって、最後にはどんでん返しも。ビヨンセはそこまで暴露しているが、結末を知りたくない方はこの先は読まないように…。

「ちょっとしたことなんだけど、2人の間では重大な意味を持つことを取り上げてるの。ビデオの最後で、わたしが主人の生活を送ってたってことに気づくはずよ。そして、また最初からスタートするの。ほんとは彼が警官で、これまでの出来事は彼がわたしにしてきたことなのよ」

ビヨンセは11月、3枚目のソロ・アルバムをリリースする。タイトルは『I am...』との噂だが、正式発表はされていない。
◆ビヨンセ・マイスペース
◆ビヨンセ・オフィシャルサイト

Ako Suzuki, London
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