RAG FAIRとAKB48、若者たちと渋谷・原宿のゴミ拾い

ツイート
TOKYO FMをはじめとするJFN38局とコスモ石油による清掃活動キャンペーン<コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーンin 東京>が、10月25日(土)、渋谷C.C.Lemonホール周辺で行なわれた。

◆RAG FAIRとAKB48、若者たちと渋谷・原宿のゴミ拾い写真

2008年で開催8回目となるこのエコ活動、2007年に引き続きゲストにAKB48(大島麻衣、小野恵令奈、北原里英)とRAG FAIRを迎え、清掃活動を実施。朝9:00より、渋谷C.C.Lemonホール前広場を拠点として、渋谷・原宿エリアにおいて清掃活動を実施、RAG FAIRとAKB48(大島麻衣、小野恵令奈、北原里英)のトーク&ライヴイベントを交えながら、若者たちを中心とした清掃活動参加者、および番組リスナーに向けて、環境保護活動に関する啓蒙がはかられた。

清掃活動を実施するクリーン・キャンペーンでは、自分達で出したゴミは自分達の責任で処理すること、ふるさとの美しさを守る大切さなど、参加者に環境保護の意識を高めることがその目的。コメントは以下の通りだ。

●AKB48 大島麻衣
「ポイ捨てする勇気があるなら、拾う勇気も持ってほしい。秋葉原でもごみ拾いを活性化していきたいです!」
●AKB48 小野恵令奈
「なんでゴミ箱に捨てないんだろう、と思ってしまいました。これからは見てみぬふりしてちゃいけないなと思いました。」
●AKB48 北原里英
「普段もペットボトルのラベルをはがして捨てたりしています。ごみを拾うことって楽しいなと思えました。」
●RAG FAIR 奥村
「タバコの吸殻が多かったのが特に目につきました。でも、みんなでやればこれだけゴミも集まる。積み重ねていくことが大事だと思う。」
●RAG FAIR 土屋
「去年よりも渋谷の街のゴミ自体は減ったように感じました。去年燃えないゴミだったものが今年から燃えるゴミに分別できるようになっていたり、この1年でもゴミ処理の仕方が進化していることも実感しました。タバコの吸殻があまりに多いので、捨てると芽が出たり、誰かの顔写真とかつけといたら捨てられないんじゃないでしょうか →と笑いを誘っていた。」
●RAG FAIR 引地
「たくさん拾えても、やったー!とも言えない複雑な気持ち。植え込みの中に実は、ゴミが隠されていてドラマがある!綺麗な花が咲いている下で、こんなにゴミがあるのかと思い知らされた。」
●RAG FAIR 加納
「拾うことが偉いのではなく、捨てないことが当たり前の世の中になってほしい。」
●RAG FAIR 加藤
「地球に生まれたからには守る責任がある。責任感がある人はかっこいい!と思ってもらえたらよいのでは。 」
●RAG FAIR 荒井
「ちょっとずつ体験を通して変わっていってくれたらと思います。」

会場では最後にRAG FAIRが10月15日にリリースした新曲「Good Good Day!」を披露。サビを“♪ごみくず ひろったら Good Good Day!”と替え歌にし、354名の清掃活動参加者も振り付けをしながら一体となって盛り上がった。

今回集めたごみの量は、2880リットル(45リットル袋64袋分)、自転車1台、カサ41本。この日の模様は、11月3日(月・祝)19:00~19:55放送のTOKYO FMの特別番組で紹介される。
◆iTunes Store AKB48(※iTunesが開きます)

※<コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン>
TOKYO FM及びJFN(全国FM放送協議会)加盟38局とコスモ石油株式会社がパートナーシップを組み、地球環境の大切さの理解を求め、2001年4月より実施しているキャンペーン。全国の山、川、海、湖、公園を舞台に、自然と親しみながら清掃活動を行なっており、これまでに308ヶ所での清掃活動を120601人の方々の参加のもとに、2,609,785リットルを超えるゴミを回収する成果を上げている(※2008年10月25日現在)。
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス