マニ「2009年はストーン・ローゼズのリユニオンに最適」

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元ストーン・ローゼズのべーシスト、マニが、2009年はストーン・ローゼズを再結成するのに最適な年だと話した。2009年はセルフ・タイトル・デビュー・アルバムのリリース20周年記念となる。

マニによると、彼、ジョン・スクワイア(G)、レニ(D)の3人はリユニオンに乗り気で、これまで頑として首を縦に振らなかったフロントマンのイアン・ブラウンも態度を軟化してきたという。

彼はインターネットTV、Channelbeeにこう話したという。「俺もジョンもレニも乗り気だ。イアンにはちょっとした説得が必要だがな。2009年は1stの20周年記念だ。やるには最適だ。俺は、みんなが太って禿げる前にやりたいんだよ。キャンペーン、スタートしてくれ」

イアンとジョンは、ジョンがバンドを脱退した1996年より口をきいていない。頑固者のイアンは、ジョンのほうから歩み寄るべきだと考えており、再結成はイアンというよりジョン次第と言うべきか。

たった2枚のアルバムをリリースしただけで解散してしまったストーン・ローゼズだが、その後の音楽シーンに多大な影響を与えた彼らのリユニオンを望む声はミュージシャンの中からも多く上がっている。
◆iTunes Store ストーン・ローゼズ(※iTunesが開きます)

Ako Suzuki, London
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