“新御三家”のメンバーが新人ラップ・ユニットをプロデュース

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2009年2月4日にシングル「神頼み」でメジャー・デビューする双子のラップ・ユニット、あ☆ぅん。彼らのデビュー・シングル「神頼み」のトータル・プロデュースを手掛けている“Mr.G”は、昭和歌謡史を代表するアイドル“新御三家”の一人ではないかと噂されている。

◆“新御三家”のメンバーが新人ラップ・グループをプロデュース~写真編~

「神頼み」のコンセプトは、金融恐慌、格差社会、解散選挙。そして真近に控えた受験シーズンを乗り越えてもらいたい、唄って願えば大願成就、というプロデューサーMr.Gの思いで、受験シーズン真っ只中の2月4日に緊急リリースが決定。

あ☆ぅんは、2000年に結成した井出匠(タクミ)、井出匡(タダシ)の双子ユニットで、約5,000通の応募の中から選ばれた。ユニット名“あ☆ぅん”の由来は、楽曲名「神頼み」にちなみ、神社の2匹の狛犬の阿吽形にたとえたネーミングだという。

Mr.Gは作詞・編曲にも関わっており、同曲の楽曲制作には2年半を費やしたそう。また、同曲のプロモーションビデオの撮影は、関東最古の大社鷲宮神社の境内で敢行。

Mr.G氏は自ら監督も務め、あ☆ぅんのメンバーに加え、神様ならぬ“カミチャマ”役で出演している。

「神頼み」はテレビ東京系人気番組「やりすぎコージー」のエンディング・テーマとして、2009年1月からオンエアされる。着うた(R)は主要配信サイトにて配信中。

“あ☆ぅん”のメンバーは、
「困った時の『神頼み』。一見ネガティブなようで唱えてみるとポジティブになれる不思議なおまじない。みんなで歌おう神頼み! 宜しくお願いします!」
「デビュー一発目からいきなり『神頼み』してひとりでも多く、ひとつでも多くの願いが叶いますように! 声を大にして頑張ります!!」
と、それぞれにコメント。また、Mr.G氏は、「誰しもが思うあの人と思ってもらって結構です。想像して楽しんでクダチャイ!」と語っている。

ちなみに“新御三家”とは、1970年代に圧倒的な人気を集めたアイドル、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の総称。

◆あ☆ぅんレーベル・サイト
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