BRIGHT、巨大クリスマスツリーをバックに美しいハーモニーを披露

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平均年齢17歳4人組コーラスグループBRIGHTが、12月25日に行なわれた<Sunshine City×TOKYO FM~Kiseki~X’mas Live>に出演した。このライヴは、今年30周年を迎えたサンシャインシティのクリスマスイベントの一環で、12月20日から25日まで、7組のアーティストが出演。BRIGHTはそのトリを飾った。

会場となった噴水広場には、クリスマスということもあって多数のカップルを含め、開演前から大勢の人が詰め掛けた。そんな中、いよいよBRIGHTが登場。ライヴのオープニングテーマでもあるアカペラナンバー「Theme of BRIGHT」でライヴはスタートした。続くデビュー曲「Brightest Star」が始まると、透き通った4人の歌声と美しいハーモニーが会場に響き渡り、一気に聖なるクリスマスムードに包まれた。

“メリークリスマース!”という元気な挨拶のMCに続いて、m-floのヒット曲「been so long」をモチーフにリメイクした「So Long,Too Late」、躍動感のあるダンスが見応えのある「Watch Out」、一転して切ないメロディーラインと透明感のあるコーラスがマッチしたスウィートなミディアムナンバー「恋をして」と来年1月14日発売の1stフルアルバム『Notes 4 You』から次々と披露。静と動をみごとに操るパフォーマンスに会場はすっかりとBRIGHTワールドへと誘われていった。

ここでせっかくのクリスマスライヴということで「Silent Night」をお得意のアカペラで歌唱。その卓越したコーラスワークと息の合ったハーモニーに鳥肌の立つ会場。ラストナンバーはゴスペルライクなバラード「I'll Be There」。重厚なハーモニーと力強いヴォーカルが印象的なこの曲で幕を閉じたこの日のライヴであったが、曲が終わると、まるで澄んだ風が吹きぬけたような清涼感で会場が満たされていた。

年末はライヴイベントに多数出演中のBRIGHT。2009年1月にはアルバム『Notes 4 You』をリリースし、3月には初の東京公演を含む<BRIGHT 3rd LIVE ~Notes 4 You~>を開催する。清涼感を増してさらにきらめくコーラスを聴かせてくれるBRIGHT、2009年は飛躍の年になるだろう。

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◆BRIGHT オフィシャルサイト
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