平井堅が主題歌を歌う映画『ザ・ムーン』、1月16日公開

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人類初の月面着陸から40周年…平井堅が主題歌を歌う映画『ザ・ムーン』日本版が2009年1月16日に公開となる。

『ザ・ムーン』が持つ多くの感動を最大限に強め、壮大にそのエンディングテーマを歌いあげることができるアーティストとして白羽の矢が立った平井堅、本作『ザ・ムーン』を見て、感銘を受けた彼が主題歌として起用したのは「Moon River」だった。

月にまで届く感動的な歌声で壮大に歌い上げ、映画の魅力は平井堅とのコラボレーションで夜空に響く感動は、まさしく宇宙規模のものになったという。

「Moon River」は平井堅のライフワークでもあるコンセプト・ライヴ<Ken's Bar>でも披露したことがあるという、思い入れのある曲だ。映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・へプバーンが歌ったあの曲といえば分かるだろうか。

“正直に言わして頂くと、最初は単なるドキュメントフィルムかと、軽い気持ちで観ていました(ごめんなさい!!)。肘ついて横寝観から、あぐら、最後は正座していました。熱いものが込み上げて来ました。月面に立ち、やったぞ!!と立てた親指の中に地球がすっぽり隠れた、と優しい顔で言ったジム・ラヴェルさんの言葉に込められたメッセージ。人類が月面着陸して来年で40年。現在、地球は様々な問題を抱えています。その地球を見つめ直す意味でも、この映画が創られた事は必然だと確信しています。今回、光栄にも日本版主題歌として「Moon River」を歌わせて頂くということで、尊敬するブラジルのミュージシャン、ギターの神様トニーニョ・オルタ氏と心を込めて制作いたしました。(因みに、彼もこの映画に魅せられた一人)何かを感じずに、考えずにいられないこの作品のエンディングにふさわしい歌であることを願うばかりです。”──平井堅

映画『ザ・ムーン』
それは奇跡の宇宙体験──
2009年、いまだ12人しか知らない遥か38.4万キロの旅へ。1969年、全世界が注目する中、アポロ11号が月に降り立った。2009年、人類が初めて月に降り立ってから40年。いまだに地球外に立った人間は、12人しかいない。
10,000本に及ぶプリントから発掘された、驚異のNASA蔵だし映像。前人未到の地にたどり着いた元宇宙飛行士たちが語る、圧巻の言葉。12人だけが目撃した"奇跡の体験"に、地球人67億人を誘う旅が、いま始まる──。
『アポロ13』でアカデミー賞2部門受賞した名監督、ロン・ハワード提供。数々の映画賞を受賞した、感動の一大エンタテインメント・ドキュメンタリー。
監督:デイヴィッド・シントン
出演:アポロ計画の宇宙飛行士達 バズ・オルドリン(11号)、ジム・ラヴェル(8号/13 号)、ジーン・サーナン(10号/17号)他
製作:ディスカバリー・フィルムズ、DOXプロダクション、フィルム4、パッション・ピクチャーズ
配給:アスミック・エース
(c) Dox Productions Limited 2007. All rights reserved
提供:NASA
◆映画『ザ・ムーン』オフィシャルサイト
2009年1月16日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
映画『ザ・ムーン』日本版主題歌/平井堅「ムーン・リバー」(DefSTAR RECORDS)
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