Media Trafficが、世界34ヶ国のオフィシャル・チャート、チャート制度がない国々からは法人組織のデータを集め、2008年世界で最も売れたアルバム・トップ5を発表した。2008年1番のトップ・セールスはコールドプレイの『Viva La Vida Or Death And All His Friends』で、660万枚を売り上げたという。

そしてグラミー効果か、2006年にリリースされたエイミー・ワインハウスの『Back To Black』が2008年もセールスを伸ばし続け2位を獲得。続いてベテランAC/DCが底力を発揮した。

5枚のうち、4枚までがUKアーティストの作品。3枚が女性シンガーのものとなった。

Media Trafficが発表した2008年、世界で最も売れたアルバム・トップ5は…

1.コールドプレイ『Viva La Vida Or Death And All His Friends』
2.エイミー・ワインハウス『Back To Black』
3.AC/DC『Black Ice』
4.ダフィー『Rockferry』
5.レオナ・ルイス『Spirit』

世界的な不況により音楽のセールスが減少するのではないかとみられていたが、英国に限っていえばシングルの総売り上げは2007年にくらべ33%アップしたという。BPI(British Phonographic Industry)によると、2008年にUKでは合計1億1,500万枚以上のトラックが売れたそうだ。

BPIは「景気が悪いとき、人々は金額に見合い楽しみを満喫できる買い物を模索する。音楽はまさにピッタリだ」とコメントしている。しかしながら、アルバムの総セールスは前年比3.2%ダウンだったという。

Ako Suzuki, London