ブラーのグレアム・コクソン、ピートのソロ・アルバムを語る

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ブラーのグレアム・コクソンが、ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティと彼のソロ・アルバムについて語った。コクソンは、間もなくリリースされるピートのソロ・デビュー・アルバムにギタリストとして参加している。

コクソンはForums.blur.co.ukで、デモがとても良かったとアルバムへの参加を決めた経緯を説明している。「デモを聴いてあれだけ期待感が持てなかったから、彼(ピート)のアルバムでプレイするなんてアイディアに乗れなかっただろうよ」「正直言って、いくつかの曲には本当に心を動かされた」

ピートについてはこう記している。「ピートのこと、人間として大好きなんだ。すごく面白いし、暖かくてチャーミングだ」「それに感受性が強く、すごく傷つきやすい」「彼のことをできそこないだって考えるのはホント、簡単だよ。何度も才能を無駄にしてるって、頭に来たこともある。でも、暗闇を通じ自分にどれだけのチャンスがあるのか見て取れたとき、いいものを生むことができるんだと思う…。とにかくこれらの曲ではそれができたと思うよ」

スティーヴン・ストリート・プロデュース、ピート初のソロ・アルバム(タイトル未定)は、3月9日にリリースされることが決定した。アルバムに先駆け、シングル「Last Of The English Roses」が3月2日にリリースされる。

Ako Suzuki, London
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