ブルース・スプリングスティーン、ビヨンセ、ジョン・レジェンド、シャキーラ、スティーヴィー・ワンダー…多くのセレブが集結した米国史上初の黒人大統領となるバラク・オバマ大統領の就任式行事が連日ワシントンにて行なわれている中、ジョン・レジェンドがかなり裏側とも言うべき就任式の舞台裏のレア映像をウェブにアップしている。

◆就任式の舞台裏のレア映像

このレア映像、ただでさえ貴重なオフショット満載の中で、オバマ大統領がなんとビヨンセの大ヒット曲「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」(全米4週1位)の振り付けを。そのシーンは7:16あたりだが、就任式のバックステージで、大統領まさかの“エアービヨンセ”を披露していたのでした。

ちなみに、オバマ大統領の二人姉妹の妹の名前はサーシャちゃん。サーシャの父(兼アメリカ大領領)が、サーシャ・フィアース(最新アルバムタイトルにもなったビヨンセ分身)の振り付け実演をしていたわけですが、そんな2人の娘たちはビヨンセの大ファンなんだそうだ。

ちなみに、このスペシャル映像を公開しているジョン・レジェンドは、早くからオバマ氏支持を表明し、インターネット上でも応援ソング「Yes We Can」を提供し、ヒラリー・クリントンとの民主党候補者争いの段階からオバマ氏応援イベントに多数参加していた。2008年8月に行なわれた民主党大会で、オバマ氏にインスパイアされて書いた曲、「イフ・ユーアー・アウト・ゼアー」を披露したのに続き、今回の就任イベントでもジェイムス・テイラー、ジェニファー・ネットルと「シャワー・ザ・ピープル」を披露した。

ちなみに、ビヨンセ本人は、1月20日(日本時間21日)に行なわれた、オバマ夫妻のファースト・ダンスでパフォーマンスを披露していたが、この歴史的なパフォーマンスを終えたビヨンセは感涙気味でABCニュースでインタビューに答えた。

「あのときの気持ちを言葉でなんて表現したらいいかわからないわ!今だって涙をこらえるのに必死なのよ。本当に感動的な出来事だし、これほどアメリカという国を誇りに思ったことはないわ。神に選ばれた人っていうのが(オバマ大統領の)ことなんだと思うの。私たちのリーダーになるべくして生まれてきた人だし、私にとってもすごく刺激を受けることができた。本当に誇りに思うわ。大統領一家のみんなは多くのことを犠牲にせざるを得なかったけど、「アット・ラスト(=遂に)」この日にたどり着いたのよ。…泣いちゃってごめんなさい…この歴史的瞬間に立ち会えることができて、本当に恵まれていると思うわ。多分私の人生の中でも最も重要な日となるわね。本当に嬉しく思うわ。(オバマ大統領を見ていると)人間としてもっと成長しようと思えるし、もっと前向きに物事に取り組んでいこうと思えるの。もちろん投票は前にもしたけど、あまり就任式を見ようと思ったことは無かったの。今回初めて就任式に関わることができたの!ここにいるのよ!そして歌っているの!これが…もうただただ圧倒されているの!鳥肌が立っちゃってるわ!」