福原美穂、世界に響く『RAINBOW』のソウル・スピリット

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2008年2月に訪れたアメリカ・ロサンゼルスの黒人教会にて日本人として初めて歌を披露し、“奇跡の子”と称賛され、「黒人教会220年の歴史を変えた!」と言わしめた福原美穂。彼女の真骨頂といえるファースト・アルバム『RAINBOW』が、いよいよ1月28日に登場となる。

2009年、年明けと共に2008年に訪れた教会の牧師Dr.マーフより招待を受けロサンゼルスの教会A.M.E. 2nd CHURCHに里帰りした福原美穂は、アルバム収録曲「ANYMORE」を現地のゴスペル隊のコーラスをバックに来場者に披露し、再びの大絶賛を受けた。教会にて賛美歌以外の楽曲が披露されたこと自体、実は初めてのことだった。

加えて福原美穂は、LA滞在中にピアノ・バーでも飛び込みでライヴを行ない、数々のカバー曲に加えて、「雪の光」をパフォーマンスしたところ、観客からアンコールのコールが飛びかうほどの賛美を受けた。「雪の光」という日本語の詞にもかかわらず、言葉を超え、国境を越え、アメリカでも彼女のソウル・スピリットを感じる声が感動をもたらせたのだ。

ファースト・アルバム『RAINBOW』には、これまでの4枚のシングルのほかに、坂本龍一、宇多田ヒカルに続いて担当している現在OA中の花王アジエンスCMソングを含め、全12曲が収録されている。

初回限定盤に付属するDVDには、各シングルと「雪の光」のミュージック・クリップと共にショートフィルム「優しい赤」が収録されている。

◆福原美穂オフィシャルサイト
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