LONG SHOT PARTY、新曲がJリーグ中継オフィシャル・ソングに

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2月6日(金)に日本サッカーミュージアムで行なわれた<2009 Jリーグ×スカパー!共同記者会見>にて、LONG SHOT PARTYの新曲「ハートビート」が2009年のスカパー!Jリーグ中継のオフィシャル・ソングに決定したことが発表された。

「ハートビート」は、中継テーマともなっている“VS(バーサス)”をテーマに書き下ろされた新曲。サッカーの持つ疾走感と、選手やサポーターの試合にかける情熱を散りばめた爽やかな楽曲に仕上がっている。

共同記者会見では、その新曲「ハートビート」を初披露。浦和レッズの高原選手やFC東京の大竹選手と共に壇上に登り、共にJリーグを盛り上げていきたいと語る場面もあった。

オフィシャル・ソングの書き下ろしに始まり、今後は、スタジアム試合レポート、スタジアム・ツアー・ライヴなど、スカパー!Jリーグとの多彩なコラボレーションを予定しているという。

LONG SHOT PARTYは、仙台でのパフォーマンスが話題となり、2008年にメジャー・デビューを果たした6人組バンド。テレビ・アニメ『NARUTO疾風伝』のオープング・テーマにも抜擢された経験を持つ。1月28日には3rdシングル「あの日タイムマシン」(テレビ東京系アニメ「続 夏目友人帳」オープニング・テーマ)をリリースしたばかりだ。

◆LONG SHOT PARTYコメント
今回は、「VS(バーサス)」というテーマを頂いた上での楽曲制作となりました。スポーツ選手に限らず、僕らは日々、何かと対峙し、結果を求められながら、一生懸命に毎日を過ごしています。そんな中で、とってもがんばったのに結果が伴わない時、「あーあ、あの時間も労力も無駄だったなぁ…」なんて思う場面がよく有って。でも、もしその場面で少しでも前向きになれるなら、それまで努力した時間って、無駄になる事無く、次に勝負するときの大きな財産になると思うんですよね。少しでもいいんです。どん底のときに、ほんの少しでも「悔しいなぁ」っていう気持ちがあれば、それは次へ自分を導いてくれる原動力に変わっていくと思うんです。そういう、逆境から立ち上がって進む「原動力」みたいなものって、「未来の自分への期待感」そのものなんですよね。どんなにどん底でも、確かに感じる心の「鼓動」。それはどんな逆境であろうと誰でも持っている、「未来への希望」。打ちのめされても、傷だらけになっても、その「未来への鼓動」さえ見失わなければ、きっと全てが自分の追い風になってくれる時が来るはず。そんな想いをこの曲に込めています。今回、このようなキャンペーンに関わる事ができて、メンバー一同大変光栄に思っています。僕らもサッカーは大好きなスポーツですので、サッカーファンの皆様の楽しみの中に、僕たちの音楽が華を添えられればこんなうれしいことはありません。皆様と一緒に、Jリーグを盛り上げていけるよう、精一杯がんばろうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

3rdシングル
「あの日タイムマシン」
2009年1月28日発売
DFCL-1523 ¥1223(税込)
テレビ東京系アニメ「続 夏目友人帳」オープニングテーマ

◆LONG SHOT PARTYオフィシャル・サイト
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