2008年夏、“最低1年”の活動休止宣言をしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、その期間が倍になるかもしれないという。

レッチリのフロントマン、アンソニー・キーディスは2008年6月「この10年アルバムの制作やツアーに追われ休んだ気がしない。メンバーと話し合い、少なくとも1年はレッチリ関連のことはしないでフツーの生活を送ろうと決めた」と『Rolling Stone』誌に話していた。

ドラマーのチャド・スミスも同時期、別のところで同じようなコメントをしていたが、活動休止期間が近づいたいま、まだそのときが来たとは感じていないそうだ。延長するかもしれないとMusicRadar.comに話した。「俺が思うに、全員がまたプレイする準備ができたとき、みんながチリ・ペッパーズをやるときが来たと感じたとき、俺らは復活する。やりたくない奴を無理強いすることはできないだろ。誰かは言うつもりはない。俺はただ、全員が一緒にやるときが来たって思わなきゃいけないって言ってるだけだ」

「1年の休養っていうのは楽観的だったかもしれない。もしかしたら2年になるかもしれない。もしかしたらそれ以上だ。先のことは誰にもわからない…。俺らがカンバックするのは、正当な理由があってこそだ」

この活動休止期間中、メンバーはただぼーっと休みを取っているわけではない。キーディスは彼の伝記をもとにしたTVシリーズを制作中、ギタリストのジョン・フルシアンテはソロ・アルバム『The Empyrean』をリリース、ベースのフリーは学校に戻り音楽の勉強をしている。スミス自身、元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガーやマイケル・アンソニー、ジョー・サトリアーニらと結成したスーパー・グループChickenfootの活動に忙しくしている。Chickenfootは春にアルバムをリリース、その後ツアーを予定しているという。

Ako Suzuki, London