ミューズの新作「ロックを離れクラシックに」
ミューズのフロントマン、マット・ベラミーが制作中のニュー・アルバムについて語った。すでに彼が語っている通り、今作ではベラミー自身でアレンジしたオーケストラ入りのトラックを収録するそうだが、思っていた以上にアルバム全体にクラシックの要素が強くなったという。
彼はBBC 6ミュージックでこう語った。「シンフォニック・アルバムになったよ。オーケストラとフル・コラボレーションしたようなね。アルバムには間違いなくスムーズな流れがある。すごくオーケストラ的だ。アルバム全体を支配するかもしれない。クラシックな作品になると思うね。ロックとは離れて」
ベラミーはこうも冗談を飛ばしている。「俺ら、クラシックFM(クラシック専門のFMラジオ局)にお邪魔しようとしてる。クラシックFMの扉をノックしてるとこだ」もともとエピック・ロックといわれ壮大なサウンドを作り出してきた彼ら。クラシック寄りになったとしても、それほど違和感はないかもしれない。
気になる制作過程だが、「半ば」まで来ているそうだ。現在、多くのトラックを作っている最中で、この2ヵ月でそれを絞り込むという。しかしながら、秋にはツアーに戻りたいと考えているらしく、完成までそう長く待たなくてもいいようだ。
Ako Suzuki, London
彼はBBC 6ミュージックでこう語った。「シンフォニック・アルバムになったよ。オーケストラとフル・コラボレーションしたようなね。アルバムには間違いなくスムーズな流れがある。すごくオーケストラ的だ。アルバム全体を支配するかもしれない。クラシックな作品になると思うね。ロックとは離れて」
ベラミーはこうも冗談を飛ばしている。「俺ら、クラシックFM(クラシック専門のFMラジオ局)にお邪魔しようとしてる。クラシックFMの扉をノックしてるとこだ」もともとエピック・ロックといわれ壮大なサウンドを作り出してきた彼ら。クラシック寄りになったとしても、それほど違和感はないかもしれない。
気になる制作過程だが、「半ば」まで来ているそうだ。現在、多くのトラックを作っている最中で、この2ヵ月でそれを絞り込むという。しかしながら、秋にはツアーに戻りたいと考えているらしく、完成までそう長く待たなくてもいいようだ。
Ako Suzuki, London
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