デブパレード、2009年は肉(29)年&丑年でPERFECT YEAR

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2008年6月にメジャー・デブー(デビュー)した総体重570kgという前代未聞の巨漢アイドル・バンド、デブパレード。持ち前のビジュアル・インパクト、デブーシングル「Body & Soul / cosmic mind」のクオリティを世間に高く評価され、メディアからも注目を集めた彼ら。

SUMMER SONIC 08をはじめとする、全国各地のイベントに襲来し、さらにはTX「ファイテンション☆テレビ」にてアニメーション・キャラクター化。ハンサム判治(Vo)はドラマにもレギュラー出演。コミック誌「スペリオール」連載中の漫画「世界の中心でくだをまく(仮)」にも登場するなど、常に話題を提供し続けている。

そんなデブパレードが3月11日、待望のニュー・シングル「バッチコイ!!!」をリリース。本作は、2009年2月17日にデブパレードのソウル・フードである“米”の国、米国にて先行配信されており、デブパレードの海外デブーのきっかけともなった作品だ。

そして、3月14日には、このニュー・シングル「バッチコイ!!!」のリリース記念イベントが行なわれた。日頃から行く先々でお菓子を貰えるデブパレード。「女性の7割がデブ専」と声高に謳う彼らは、ここ数ヶ月に貰ったお菓子が全てバレンタインチョコレートだと勘違いし、リリース記念イベントを“ホワイトデー感謝祭”と銘打った。

“ホワイトデー感謝祭”の舞台は、アイドル・バンドにふさわしく、アイドルの聖地でもある秋葉原。今まで貰ったバレンタインチョコ(?)の恩返しとして、新曲「バッチコイ!!!」を含む計3曲の取り組み(LIVE)を披露した。

当日は、「バッチコイ!!!」ミュージック・ビデオに客演したグラビア・アイドルの小泉麻耶、いとうあこ、高見こころも応援にかけつけ、共にイベントを盛り上げた。また、イベントの最後には、ホワイトデーにちなんでお菓子を、来場した約300人の観客にプレゼント。終始笑いの絶えない、ホワイトデーならではのエンタテインメント・ショーとなった。

なお、2009年は肉(29)年、そして干支は丑年ということで、肉×牛というデブパレードにとってはまさに完璧な組み合わせ。これをうけて、デブパレードは「デブパレード PERFECT YEAR 2009」を掲げた。内容はまだ未定だが、今後もデブのパレードから目が離せそうにない。

◆デブパレード・オフィシャルサイト
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