紅白でも歌ったGANGA ZUMBA、ベストライヴテイク集がリリース

ツイート
宮沢和史率いる多国籍ミクスチャー・バンドGANGA ZUMBAの、数あるライヴ音源の中から、ベストテイクを集めたライヴ盤『GZ BEST TRACKS ~Essential Live Sounds~』が誕生した。

2008年、「日本人ブラジル移民100周年」を記念して、サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロなど4都市5公演のブラジルツアーを行なったGANGA ZUMBA。帰国後は、ブラジルからムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(ブラジルのポピュラーミュージック)の重鎮のひとり、ジルベルト・ジル(ミュージシャンであり、ブラジルの元・文化大臣)を招いて、愛知と横浜で<10,000 SAMBA!>と題したフリーライヴを開催し、のべ25000人を動員するなど、国内外を問わず熱いステージを見せてきた。さらに、一年の締めくくりとして、大みそかには<第59回 NHK紅白歌合戦>へ初出場も果たした。

そんな彼らが3月18日にリリースする『GZ BEST TRACKS ~Essential Live Sounds~』は、2007年9月にSHIBUYA-AXで行なわれた初の全国ツアー<GANGA ZUMBA SUMMER SESSIONUM>、2008年末、渋谷・C.C. Lemonホールでの<GZ winter circuit 足跡のない道>から、ヒット曲「HABATAKE!」、「足跡のない道」などを収録。さらにボーナストラックとして、2008年9月横浜・赤レンガパークでの<10,000 SAMBA! ~日伯移民100周年記念音楽フェスタ~>から、ジルベルト・ジル、そしてTHE BOOMも参加した「島唄」のスペシャル・バージョンも収録する。 

集まったオーディエンスを大熱狂させたライヴ音源による、まさに “ベストアルバム” と呼ぶにふさわしい内容となっている。オフィシャルサイトでは全曲試聴も行なっているので、国境を越えて人々を熱狂させるGANGA ZUMBAのライヴを音で体験してみてほしい。

◆iTunes Store GANGA ZUMBA(※iTunesが開きます)
◆GANGA ZUMBA オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報