「Jupiter」に続け！平原綾香に歌って欲しいクラシック作品は？

2008年12月にリリースした最新アルバム『Path of Independence』をひっさげ、現在全国ツアーを行なっている平原綾香が、5月27日にニュー・シングル「新世界」をリリースする。

「新世界」は、アントニオ・ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番ホ短調作品95番「新世界より」第2楽章がメロディのモチーフになっており、詞は前作の「カンパニュラの恋」に続き、平原自身が担当。また、平原のデビュー曲「Jupiter」の編曲を手掛けた坂本昌之が、今作でも編曲を手掛けている。

かねてからクラシック曲のメロディをモチーフにした作品作りを構想していた平原は、収録曲すべてがクラシック曲のアルバムを年内にリリースする予定だという。

現在平原綾香のオフィシャルサイトでは、アルバム制作に向け“平原綾香に唄って欲しいクラシック作品”を募集している。応募した人の中から抽選で10名が「平原綾香と一緒に宇宙で1番最初に聴くニューアルバム試聴会」に招待される。お薦め曲の応募は、2009年6月30日まで受け付けている。

平原綾香の声で聴いてみたいクラシック作品がある人は、この機会にぜひ応募してみよう。あなたのお薦め曲がアルバムに収録されるかも。

ニュー・シングル「新世界」
MUCD-5152　￥1,050（tax in）
2009年5月27日発売

◆ iTunes Store 平原綾香（※iTunesが開きます）
◆ 平原綾香オフィシャルサイト