泉谷しげる、日本を元気にしてくれる60歳

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泉谷しげるが、以前から敬愛する押井守による原案・脚本のアニメ映画『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』の主題歌を歌うことが決定した。

宮本武蔵が「五輪書」を書いたのが60歳のとき。西久保監督からのオファーは、ちょうど60歳の泉谷しげるに主題歌を書き下ろして欲しいということだったらしい。混迷の時代に向け渾身の想いで書き下ろした「生まれ落ちた者へ」は、2009年6月17日の発売に先駆け、5月6日からレコチョクのJ-POP内「演歌・歌謡曲サイト」のパワープッシュに決定をうけ、着うた(R)の先行配信がスタートしている。

また5月3日(日)には“日本を元気にします!”といううたい文句を掲げ動画配信サイト「コラコラ放送局」も開局させた泉谷しげる。

2008年5月、還暦を迎えるとともに再びその音楽活動を活発化させた泉谷しげるだが、ニューアルバム『すべて時代のせいにして』のリリースと、それを引っさげての<泉谷展覧会60×60>なるオールナイトライヴでは、還暦にして朝まで62曲を全力で熱唱しきっちゃったという泉谷しげる。こんな元気な60歳、そうはいません。確かに彼なら日本を元気にしてくれそう。

◆コラコラ放送局
◆泉谷しげるオフィシャルサイト

「生まれ落ちた者へ/BOG BOY!!」
2009年6月17日(水)発売
PCCA-02932 1575円(税込)

『泉谷展覧会60×60<第二部>』
2009年6月17日(水)発売
PCBP-51628 4725(税込)
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