ジョン・レノン、検死官から返却された血まみれの服を公開
展示品を選出したヨーコ・オノは、つらい上に批判されるのではないかとも怖れたそうだが、人々が銃の凶暴性を目にするのは大事なことだと考えたと記者会見で話している。
展示会にはこのほか、レノンの写真で目にしたことがあるはずの“New York City”のロゴ入り袖なしTシャツ、アパートメントに置かれていたピアノ、1974年にマジソンスクエア・ガーデンで開かれたエルトン・ジョン・コンサートで使用したフェンダー・テレキャスター、手書きの詞などが公開されている。
また、ビートルズ関係の展示物としては、アビーロード・スタジオで発見されたという故ジョージ・ハリスンの詞が、ロンドンにある大英図書館にて一般公開されるようになった。この詞は1967年に書かれたもので、曲にはなっていないという。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
1973年秋からの18カ月、ジョンはどこで何をしていたのか? 50年の時を経て明かされる真実の物語『ジョン・レノン 失われた週末』
ザ・ビートルズ、『ハード・デイズ・ナイト』60周年Tシャツ&トートバッグ登場
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンに愛されたパティ・ボイド、ふたりからのラブ・レターを競売に
ザ・ビートルズ、メンバーそれぞれの観点を描いた映画4作を制作
スチュアート・サトクリフによる絵画、詩、ジョン・レノンを題材とした小説が売りに出される
【俺の楽器・私の愛機】1496「手間の掛かった相棒~2」
全英シングル・チャート、ザ・ビートルズが54年ぶりの1位
ザ・ビートルズ、最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」日本盤CDシングル発売決定
ザ・ビートルズ、“最後の曲”で54年ぶりに全英1位獲得の見込み