半年間、毎日ラジオで曲が流れている新人アーティストって?

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現役女子大生ピアノデュオDewの楽曲が、TOKYO FMで約半年にわたり、ほぼ毎日オンエアされていることがわかった。

瑞々しい声のハーモニーが魅力的なDewの楽曲は、人気DJによる強力なプッシュもあって、2008年11月に2ndシングル「My Special Day」がリリースされた頃からラジオでのオンエア回数が急増。曲を流す際に、リスナーから寄せられた「大切な人へのメッセージ」や「特別な日のエピソード」を紹介するスタイルも共感を呼び、楽曲リクエストが止まらなくなったという。

◆Dewコメント映像
◆「My Special Day」PV映像

その勢いは2009年に入っても衰えず、4月までの5ヶ月間でオンエアされた回数は約150回、つまり1日に1回、Dewの楽曲がオンエアされたことになる。

ラジオでは「パワープレイ」などで1ヶ月間、特定の楽曲が集中的にオンエアされることはあるが、新人アーティストの楽曲がここまで長期にわたってオンエアされ続けることは、極めて異例のこと。

TOKYO FM編成制作局の平岡俊一氏は「Dewの奇をてらわない正直な歌詞と、優しく温かなメロディライン。喧噪にさらされる日々の暮らしの中で、そんな単純な音楽としての姿がむしろ、長く人の心に染みる作用をもたらしたように思えます」と、Dewの音楽がラジオリスナーから愛される理由を分析している。

そんな中、5月13日に1stアルバム『PRESENT』をリリースしたDewは、発売週にTOKYO FMの3番組へ出演する。ラジオ局、ラジオリスナーから時間をかけて愛され続けているDewの楽曲は、今後さらに多くの人に愛されるようになるだろう。

1stフルアルバム『PRESENT』
VICL-63330 ¥2,500(税込)※期間限定プレゼント・プライス
2009年5月13日発売

◆iTunes Store Dew(※iTunesが開きます)
◆Dewオフィシャルサイト
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