ピョートル・アンデルシェフスキの魅力を丸かじり

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指揮とピアノを操る“ポーランドの千秋様”こと、ピアニストのピョートル・アンデルシェフスキが、再び日本へやってきた。

◆ピョートル・アンデルシェフスキ・フォトアルバム

5月27日に行なわれるトーク・イベントでは、美を力にして生きる女性たちの姿を描き幅広い層に絶大な人気を誇る作家・光野桃がアンデルシェフスキとコラボレート。「この時代を生きるために、音楽が与えてくれるもの」をテーマに、言葉と五感がぶつかり合う贅沢なリサイタルになりそうだ。

今や世界トップ10のピアニストとなったアンデルシェフスキの演奏とトークを身近に体験できる貴重なこの機会、お見逃し無きように。

同日27日にリリースされる作品は、初のライヴ・レコーディングとなるアルバム『ピョートル・アンデルシェフスキ・アット・カーネギー・ホール』だ。これは2008年12月3日に行なわれたカーネギー・ホールでの演奏を収めたものだが、これまで慎重にレコーディングを行なってきたアンデルシェフスキが、ライヴ録音に挑戦したという点で記念碑的な作品となるもの。「聴衆を受容しながら、孤独を貫く演奏」…ライヴでしか味わえない現代唯一無二のピアニストの魅力がここに収められている。

『ピョートル・アンデルシェフスキ・アット・カーネギー・ホール』
2009年5月27日発売
TOCE-90091
3,000円(税込)

<トーク・イベント開催>
2009年5月27日
「この時代に生きるために音楽が与えてくれるものは何か」人気女流作家光野桃が鋭い感性でアンデルシェフスキに迫る、注目のトークイベント。
Hakuju Hall(http://www.hakujuhall.jp/)
[問]Hakuju Hallチケットセンター Tel 03-5478-8700 10:00-18:00

<新日本フィルハーモニー交響楽団/クリスティアン・アルミンクとの共演>
2009年5月29日(金)19時15分開演
2009年5月30日(土)15時開演

<リサイタル>
2009年5月31日(日)茨城 水戸芸術館
2009年6月3日(水) 愛知 長久手町文化の家 森のホール
2009年6月6日(土)東京 サントリーホール 大ホール

<マスター・クラス>
2009年6月2日(火) 愛知県立芸術大学

◆ピョートル・アンデルシェフスキ・オフィシャルサイト
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