6月10日リリースとなるMISIAニューシングル「銀河」が、<世界天文年2009>イメージソングに決定した。

若田飛行士が国際宇宙ステーションに長期滞在する話題をはじめ、46年ぶりとなる皆既日食が7月22日に見られるなど、2009年は空前の天文ブームといわれる中、1609年にガリレオ・ガリレイが初めて天体観測をはじめてから400年の節目となる。そんな節目を記念し、国際連合/ユネスコ(国連教育科学文化機関)/国際天文学連合は、世界中の人々が夜空を見上げ天文学と宇宙への関心を持ってもらうことを目的として、2009年を<世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)>と定めた。

国立天文台准教授でもあり、世界天文年2009日本委員会・企画委員長の渡部潤一氏は「まるで宇宙の彼方に響くかのようなMISIAの透明な歌声にのせて、愛し、悩み、そして様々に想う人間の内なる宇宙が詠み込まれている素晴らしい歌です。銀河がきらめく星空のもとでじっくりと聴いてみたいものですね」と満点のコメント。なかなかの詩人のようで。

また、MISIAも喜びを次のように述べている。

「星空からのメッセージは、大切な思い出から受け取るメッセージに似ているな、と感じます。そんな思いから言葉を紡いだ“銀河”が、世界天文年イメージソングになり、とても嬉しいです。私自身、星を見ることが大好きで、星という何億光年も昔の光に私たちは今、そっと照らされているのだと思い出す度に、遠い遠い昔からの物語に、こうして自分が参加していることに感動します。2009年は、たくさんの方が星空からのメッセージを受け取る年になると素敵ですね。」

イメージソングに起用されたにとどまらず、「銀河」のミュージックビデオは国立天文台の協力の元に作られた。137億光年彼方までの星など一つ一つの配置や距離、大きさなどすべて実在する物と同じ宇宙を4次元的に表現したデータを取り入れるというミュージッククリップ初の試みに加え、月面に座りながら宇宙に向かって歌うMISIAも登場するという、まさに世界天文年2009イメージソングの名にふさわしいミュージックビデオとなったようだ。

◆「銀河」PVスポット映像

また、シングル「銀河」のジャケットも独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)による協力を得て、筑波宇宙センターにある「きぼう」エンジニアモデリングの宇宙ステーション試験棟内で撮影したものという徹底振り。

6月3日からスタートした着うた(R)では、「銀河」ダウンロード特典として、昼と夜で柄が変わるMISIA時間連動待受FLASHのプレゼントも用意されており、全ては宇宙尽くしの展開となっている。