薬物所持で逮捕されたピート、7時以降の外出禁止令

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先週、危険運転、薬物所持などの疑いで逮捕されたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティ(Vo)が、金曜日(6月12日)、治安判事裁判所に出廷。ヘロインの所持、免許/保険なしでの運転に対し罪を認めた。

BBCによると、ドハーティは危険運転に対しては無罪を主張、彼の弁護士も飲酒運転への無罪を主張し答弁したという。

ドハーティは5万ポンド(約810万円)を支払い保釈されたが、その条件として、ギグがあるとき以外の午後7時以降の外出禁止、車の前部座席に乗り込んでの移動禁止、薬物使用を防ぐためのインプラントの移植、Narcotics Anonymous(断薬会)のミーティングへ毎週出席することなどが言い渡されたという。

また、8月11日に刑事裁判所へ出廷しなくてはならない。

ドハーティは木曜(6月11日)深夜、危険な運転をしていたとし警察に車を止められ、車の中から35ポンド(約5,700円)相当のヘロイン(0.6グラム)が発見されたほか、家宅捜索により300ポンド(約26,000円)相当の薬物が押収されているそうだ。

Ako Suzuki, London
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