ジミー・ペイジとジャック・ホワイト、ギター映画を語る

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ジミー・ペイジとジャック・ホワイトが、LAで記者会見を開き、ドキュメンタリー映画『It Might Get Loud』について語った。『It Might Get Loud』は、ペイジ、ホワイト、U2のジ・エッジという世代もスタイルも違う3人のギタリストをフィーチャーしたミュージック・ドキュメンタリー。それぞれがエレクトリック・ギターの魅力や独自のスタイルについて語っているほか、3人一緒の貴重なパフォーマンスも見られる。

6月19日(金)、LAで開かれた記者会見でデイヴィス・グッゲンハイム監督は3人のギタリストをこう評価した。「ギターの名人はほかにもいるだろう。レジェンドもいるだろう。しかし、これほどの探求者を見つけるのは難しいかもしれない。3人ともいまだに、音楽を作る意義を探求し答を見つけ出そうとしている」

「自身とギターとの関係は恋愛関係のようなものか」と問われたペイジは、こう答えている。「女性のような形をしていると言ったことがある。触って優しく撫でることができる。これまで言わなかったことを言ってみようか。生活費をくれとは言われないよ!」

2008年9月、トロント映画祭に出品された同作品は先週、LA映画祭でも上演。プレミアにはペイジとホワイトが出席、総立ちの拍手喝采で迎えられたという。8月14日からNY、LAの劇場で一般上映される。

Ako Suzuki, London
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