マイケル・ジャクソン、あまりに早すぎる悲報

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“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンが亡くなった。50歳だった。

マイケルは木曜13時10分(6月25日/現地時間)、呼吸停止の状態で自宅から病院へ緊急搬送された。各メディアが伝えるところによると、救急隊員が到着したときにはすでに脈がなく、蘇生を試みたものの心拍は戻らなかったという。病院へ到着後すぐに死亡が確認された。

マイケルが収容されたUCLA Medical Centerには、家族のほか、多くのファンが駆けつけ早過ぎる、そして突然の死を嘆いているという。

友人のユリ・ゲラーは、BBCにこう話している。「ものすごいショックだ。本当に本当に悲しい。事実じゃないかもしれないっていうわずかな望みにすがろうとしてる。あまりにも非現実的過ぎる。マイケルがもう僕らと一緒にいないなんてことは受け入れられない」

マイケルは7月13日からロンドンで50公演をスタートする予定だった。初日が延期されたことで、彼の健康状態を懸念する声も上がっていたが、プロモーターはこれを否定。2日前に限定の追加チケットが発売されたばかりだった。

Ako Suzuki, London
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