フランス初上陸となった<JAPAN EXPO 2007>で、5000人を越えるオーディエンスを熱狂させたのを皮切りに、『e・go・is・tick / Al・tru・is・tick』『Neo Radio Station』『Masked』の3作品のフランス盤を続々リリース。2008年にはパリ、リモージュ、リヨン、フィンランド、ドイツを廻るツアーを通じて、その名をヨーロッパに轟かせている日本人バンドGARIが、先日、日本人アーティストとして初となる2度目の<JAPAN EXPO>出演をはたした。現地からのレポートをお届けしよう。

◆GARI <JAPAN EXPO>ライヴの模様ほか画像

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SEが鳴り響くと同時に、歓喜に包まれるフランスのオーディエンス。そこに颯爽とメンバーが現れ、フランスのキッズにもおなじみのナンバー「F.A.M.E.」からそのステージは幕を開けた。

フランスで先行リリースされた2年8ヶ月振りのニューEP「TOKYO SOLDIER」のリリース・パーティーも兼ねた本公演。同EP収録の「hey Now」「Nu-Dance」「Superster」といった楽曲での熱狂的なオーディエンスの反応をみていると、GARIがヨーロッパでの地位を着実に築きつつあることを感じさせる。そんな貫禄のパフォーマンスを展開した。

2年という長い沈黙を破り、常に時代の先を提示してきた彼らが、ヨーロッパ先行でリリースしたニューEP「TOKYO SOLDIER」。日本でも間もなく輸入盤店にも並ぶであろう今作には、テクノ、ハウス、ブレイクビーツ、パンク、ハードコア、デジロックまで、様々なジャンルを飲み込んだサウンドが詰め込まれている。年内リリースが噂される3rdアルバムでのさらなる進化を予感させるには十二分なできだ。

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<JAPAN EXPO>出演と、7月7日のフランス公演を終えたGARI。日本でのライヴは8月21日に大阪・心斎橋CLUB DROP<CLUB DROP 6th Anniversary>(HOST:UZUMAKI)、8月30日、渋谷club asia<ガンギマナイト5th Anniversary tour 2009>などとなっている。

世界をまたにかけて活躍する、この日本生まれのアーティストの勇士をその目に焼き付けてほしい。

◆GARIオフィシャルサイト
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