コブクロ、新作『CALLING』TV-CMに水嶋ヒロと蒼井優出演

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8月5日(水)に発売されたコブクロの7枚目のオリジナル・アルバム『CALLING』のTV SPOTに水嶋ヒロと蒼井優が登場していることがわかった。

◆コブクロ、新作『CALLING』TV-CMに水嶋ヒロと蒼井優出演 ~写真編~

コブクロはアルバム発売のたびにそのコンセプトを表現するべく俳優やタレントを起用してきた。2005年12月に発売された『NAMELESS WORLD』では天海祐希/成海璃子/速水もこみちが登場し、“一瞬のためなら、一生生きられる”というテーマを、2006年9月『ALL SINGLES BEST』では菅野美穂が“ラジオで、コブクロなんて流すから”と、2007年12月『5296』では、緒形直人/水嶋ヒロ/徳井義実がそれぞれの男泣きを見せてきた。そして今回は「涙雨」と「悲しい花火」をテーマに、恋愛だけでなく様々な葛藤を繰り返す男女を蒼井優と水嶋ヒロが演じている。

●鈴木利幸監督コメント
──テレビSPOTのコンセプトについて
鈴木利幸監督:心に沁みる歌、泣き歌の代名詞とも呼べるコブクロのNewAlbum『CALLING』TVCM。今回は、「涙雨」と「悲しい花火」をテーマに恋愛だけでなく様々な葛藤を繰り返す男女を描いています。映像は、すべてハイスピードカメラでの撮影。「涙雨」篇では何度もテイクを繰り返すことができず、ほとんど一発勝負の中、さらに15秒という枠の中で「泣く」というシンプルな行為を、蒼井さんと水嶋さんは見事に演じてくれました。「悲しい花火」篇では、待ち人が来ないせつなさを蒼井さんがふとした表情でみせてくれます。CMの裏側に見え隠れする何かが、コブクロが楽曲を通して伝えようとする何かが、見ている方に伝わればよいと思います。

──蒼井優、水嶋ヒロ出演について
コブクロの楽曲に共通していることは、聴いてもらう誰もが共感でき、身近に感じることができるところにあります。男女問わず涙することや、日々暮らしている中でのちょっとした感情の起伏を、ふとした表情で表現してもらえる俳優の方を探していましたが、その中でも蒼井優さん、水嶋ヒロさんにどうしても出演して頂きたいと思い、思い切ってオファーしたところ、快諾いただきました。

●蒼井優コメント
──夏らしく花火のシーンでしたが、今年花火は初めて?
蒼井優:初めてでした!花火をやると楽しくて笑ってしまう。でも、切ない感じは出しました!

──コブクロについて
蒼井優:“愛されることを望むばかりで、愛することを忘れないで”という歌詞(「赤い糸」より)は、“そうそう!”って思います!

──雨のシーンは、「WETな気分を涙以外で表現する」というシーンですが、最近ほんのり涙したこととかはありましたか?
蒼井優:YUKIさん(JUDY AND MARY)のLIVEのDVDを見てウルッとしました。

──コブクロのアルバムタイトルは「CALLING」ですが、最近長電話とかはしましたか?
蒼井優:旅行に友達が行っていて、出先から連絡をくれて、長電話をしました。何もないところだったみたいで。

──今回の撮影では傘をさしませんが、普段小雨の時には傘をさしますか?
蒼井優:さしません!面倒くさいじゃないですか。私の周りは、メイクさんとかも結構な雨でもささないんです。

──コブクロへのメッセージ
蒼井優:はじめまして。よいCMになるといいと思います!

●水嶋ヒロ
──コブクロのニューアルバムは聴いて頂きましたか?
水嶋ヒロ:移動中に、車で聴いて、楽しませて頂きました。

──前回のアルバム『5296』に続いてのスポットでの出演ですが、前回は土手での“男泣き”CMでした。今回は、涙にかわってWETな気分を出すための“雨”でしたが、いかがでしたか?
水嶋ヒロ:前回は、すごく寒かったということを覚えています。

──コブクロのアルバムタイトルは「CALLING」ですが、水嶋さんは長電話をする方ですか、用件だけで済ませる方ですか?
水嶋ヒロ:そんなに長く顔を見ないで話すのは苦手な方なので、用件だけで済ませます。

──今回の撮影では、傘をさしませんが、普段小雨の時には傘をさしますか?
水嶋ヒロ:プライベートでは全くささないです。割と濡れたまま移動しちゃいます。

──コブクロへのメッセージ
水嶋ヒロ:少しでも貢献できたらと思います。すごく素敵な曲を聴かせてもらって、いちファンとして、デビューから聴き続けて今もなお、心を動かしてくれる曲というのをどんどん聞かせ続けて下さっているというのはすごいことだと心より尊敬しますし、こうして仕事を頂いて光栄です。ありがとうございます!
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