aikoの新曲「あの子の夢」が、NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌

ツイート
秋から放送となるNHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」の主題歌に、aikoの新曲が起用されることが分かった。新曲のタイトルは「あの子の夢」。

徳島市を舞台に海ガメに導かれるように人生という大海原を漕ぎ行くヒロインと、家族、仲間たちが繰りひろげる明るくコミカルな「ウェルかめ」、そんな青春ドラマを彩るアップテンポな1曲に仕上がっているという。「夢に向かって頑張ってゆく女性はステキ。そんなドラマに私の曲を使って頂きありがとうございます。少しでもお役に立てますように!」とaikoから喜びのメッセージも。放送は9月28日からスタートだ。

また主題歌決定にあたり「ウェルかめ」チーフプロデューサーの六山浩一とヒロイン役の倉科カナからのコメントは以下の通り。

「aikoさんが素敵な曲を作り、歌ってくれました。苦しくせつない日々であっても、今日という日は必ずやってくる。悔しくて涙する夜があっても、必ず朝はくる。だから、ゆっくりと一歩ずつでも、前を向いて歩いていこうとする女の子の歌です。初めて聴かせていただいた瞬間、その詞と歌声にすっかり魅了されてしまいました。そして連続テレビ小説に、これほどふさわしい曲はないと感じました。「朝ドラ」は、若い女性の物語。aikoさんほど、女性の気持ちを、やさしく、せつなく歌えるアーティストは他にいないと感じていました。そして、「あの子の夢」という、愛らしくチャーミングな曲をいただきました。「今朝は何を食べましたか?」そんな言葉とともに、毎朝の「ウェルかめ」をお届けできることを、私自身とても嬉しく思いますし、また、視聴者の皆さまも、この言葉、この曲とともに「ウェルかめ」をご覧いただき、毎日を少しでもポジティブな気持ちで始めていただければ、これ以上の幸せはありません。早く、この曲、このドラマを、皆さまの元へ届けたい。今は、そんな気持ちで一杯です。どうぞ、お楽しみに!」──制作統括 六山浩一チーフ・プロデューサー

「aikoさんが主題歌を歌って下さると聴いてとっても嬉しかったです!『あの子の夢』が流れ『ウェルかめ』はスタートします!オープニングからaikoさんが歌う歌に合わせてドラマのキャラクターが一人一人飛び出して来るような気がしました♪曲とドラマの一体感を感じました☆ aikoさんの歌の中の女の子のように波美を演じられるよう、私も頑張ります!aikoさん、ありがとうございました。そして皆さま、よろしくお願いします!」──倉科カナ(浜本波美役)
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス