「さようなら 一青 窈」、新聞発表の真相は?

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「さようなら 一青 窈」と題された散文詩と、新たなる音楽の方向性を示す「新歌謡(進化窈)」というキーワードが、朝日新聞の全面広告(8月17日(月)夕刊、18日(火)朝刊に掲載)で発表された。

2009年6月にはアコースティック・ツアー<一青 窈 premium acoustic tour'09 produced & performed by 武部聡志 × 小林武史>を成功させ、今夏は<ap bank fes'09>をはじめ、各地の野外フェスティバルやイベントに出演中の一青 窈。そうした新たな活動を展開しはじめた矢先の、「さようなら 一青 窈」と「新歌謡(進化窈)」。これは、「今までの自分とは決別しながら進んでいく」という一青 窈の決意表明で、かつての歌謡曲のように“人と人をつなぐ曲”“感情に尾を引く歌”を歌っていきたいということなのだそうだ。

そうした一青の想いが詰め込まれた新曲「うんと幸せ(premium acoustic tour'09 ver.)」の無料ダウンロードが始まった。

「うんと幸せ」は、一青 窈から両親への“最後の手紙”であり、今を生きている人たちへ伝えたい想いでもあるという。そして、若くして自らの命を絶った知人に対して、自分の無力さを知ると同時に、どんな言葉が歌えるのだろうかと考え続けて生まれた楽曲なのだという。

<premium acoustic tour'09>のリハーサル中にできたということで、このツアーをはじめ、各地のフェスでも披露し、すでに多くの反響を呼んでいる。

「うんと幸せ」に込めた想いや現在の心境は、一青 窈オフィシャル・サイト「うんと幸せ」特設ページで語られているので、そちらもぜひご覧いただきたい。

◆一青窈オフィシャル・サイト
◆フォーライフ レーベル・サイト
◆モバイル・サイト http://flme.jp/untoshiawase/
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