「アナロ熊のうた」が初CD化クマー!『EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2』

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地上波デジタル放送のイメージキャラクター“地デジカ”に対抗して生まれた、「アナログ放送終了の2011年7月をもって絶滅する」というキャラクター“アナロ熊”。この2匹(?)の覇権(縄張り)争いは、SMAP草なぎ君のイメージキャラクター復帰をもって終息を迎えつつある(もっとも、Webに限定してしまうと、完全にアナロ熊が地デジカを食ってしまった感すらあるのだが)。

◆アナロ熊、『EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2』の画像集

そんなアナロ熊を題材にした、アナロ熊テーマソング「アナロ熊のうた」(作詞・作曲:卑屈P)は、ニコニコ動画に投稿・発表され、一躍大人気に。そして着うた(R)にもなったこの曲が、ついにCD作品としてリリースされた。

8月19日にリリースされた、インターネット上でもっとも旬な楽曲をいち早く取り上げて高音質リマスタリング、パッケージ化する、EXIT TUNESの人気コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2』。このコンピの中に「アナロ熊のうた」が原曲で収録されている。

このコンピには、「アナロ熊のうた」のほかにも、8bitソングとしてだけではなく、その深いストーリーが非常に話題になっている「*ハロー、プラネット。」、“せかいの はんぶんを やろう”など、懐かしのあの王道RPGを連想させる「のろいのめか゛ね~stray girl in her lenses」、一部のファンに絶大なる人気を誇る伯方さん(しおたん)という萌えキャラが登場する「誰も得しない伯方さんソング」といったWebを騒がせる楽曲を全19曲収録する。さらにジャケットイラストは、「とらドラ!」のコミカライズを担当する人気マンガ家・絶叫が担当した。

なお、同コンピ盤リリースを記念して、『EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2』のオフィシャルサイトでは、「アナロ熊のうた」初CD化を記念して、アナロ熊リズムゲーム「アナロ熊のうたの音ゲーをつくってみた」が無料でプレイ可能。また、8月28日には赤坂BLITZにて、インターネットや動画共有サイトで人気の踊り手やバンドが一堂に会するイベント<EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2 Summer Carnival>も開催する。CDを購入してイベントに来場すると、イベント会場でしか手に入らない、イベント出演者・CD収録アーティストからの「メッセージCD」がもれなくプレゼントだ。

◆EXIT TUNES PRESENTS STARDOM
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