SPEED、“泣きそうになった”6年ぶりの全国ツアースタート

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島袋寛子、今井絵理子、上原多香子、新垣仁絵のSPEEDが、9月5日、名古屋市総合体育館日本ガイシホールにて2003年以来6年ぶりの全国ツアー<FamilyMart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND->をスタートさせた。

◆SPEED 6年ぶりのライヴツアーの模様 画像

SPEEDにとって5度目のライヴツアーとなった今回のツアー。初日の日本ガイシホールには、約7000人のファンが集まり、久しぶりの彼女たちのライヴと、SPEEDの生のヴォーカル、演出、ダンスなどに酔いしれた。

「遂に全国ツアー初日を迎えました! 歌って踊って1つになりましょう!」── 上原多香子

「来てくれてありがとうございます! また楽しい時間が過ごせます。ありがとう!」── 島袋寛子

「昨年の『24時間テレビ』がきっかけで、再結成して約1年経ちましたが、ステージ裏でスタンバイしているときに泣きそうになってしまいました。最高のメンバー・スタッフで、最高のステージができると信じています! ただいま!」── 今井絵理子

「今このステージに立ってみて、改めてファンの皆さんがいてくれるから、ここにいれる。感謝の気持ちでいっぱいです! ありがとう!」── 新垣仁絵

メンバー全員が、会場にいるファンに向けて感謝の気持ちと喜びを爆発させたライヴは、アンコールを含めて全25曲を熱唱。なお今回のツアーは全国10ヵ所16公演を行なう予定となっている。

2008年の夏に本格的に活動を再開させ、新曲「あしたの空」(2008年11月12日発売)、第2弾シングル「S.P.D.」(2009年5月27日発売)を発表したSPEED。特に「S.P.D.」では、彼女たちの作品としては初の海外作曲家陣を迎え、斬新的なサウンド、スタイル、ダンスなどを新たに取り入れ、SPEEDとしての振り幅とより一層のレベルアップを図った。一方で、デビュー記念日である8月5日には、過去の楽曲を再レコーディングしたベストRe Trackアルバム『「SPEEDLAND」-The Premium Best Re Tracks-』を発売。日本中を熱狂させた彼女たちの楽曲を今だからこそ表現できる世界観で演出してみせた。

また、SPEEDはソロでのテレビ出演も活発化。多香子は、トルコにてベリー・ダンスの旅をする模様が『上原多香子トルコ・ベリーダンスの源流を巡る』としてNHK-BS hiにて放送予定(9月13日 日曜日22:00~23:30)。寛子はTBSテレビ系ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に国際的な怪盗団のリーダー役でゲスト出演(9月12日 土曜日19:56~20:54)する。

◆iTunes Store SPEED(※iTunesが開きます)
◆SPEED オフィシャルサイト
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