びしょ濡れ大塚 愛、日比谷野音で6周年のバースデーライヴを雨天強行

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大塚 愛が、デビュー6周年記念&27歳のバースデーを記念したライヴ<大塚 愛【LOVE IS BORN】~6th Anniversary 2009~>の東京公演を日比谷野外大音楽堂にて開催。初・豪雨のライヴは、最後にお笑い芸人の原口あきまさも登場するなどパワー全開のお祭り騒ぎとなった。

◆豪雨の中強行した<大塚 愛【LOVE IS BORN】~6th Anniversary 2009~> 日比谷野音ライヴの画像

<LOVE IS BORN>といえば、2006年から4年連続で行なわれている彼女のバースデーライヴ。2009年は、彼女の地元・大阪2公演の後、東京公演が恒例の日比谷野音で開催。約3000人のファンがメモリアルライヴに足を運んだ。

昼過ぎから雨が降り出しそうな空模様だった東京公演当日だったが、ライヴ開始の18時過ぎにはとうとう空も限界。雨がぱらつく中、まずは、白地に赤とピンクのエスニック柄をあしらったホルターネックワンピース姿の大塚 愛が、メンバーとともにお面をつけてステージに登場。オーディエンスから「愛ちゃーん!」の声がかかる中、「つくね70円」から公演はスタートとなった。

「こんばんは、大塚愛です。どう見ても雨、降ったな(笑)。降ったけど…止んだ? すごいなこれ、みんなのパワーやで。いいところで降らしていいところで止めてな(笑)。で、降らんといてくれって歌、歌います(笑)」

大塚 愛のデビュー“6”周年で、“9”月“9”日に本人も27歳=“ロック”ということで、今年のライヴコンセプトはロック。この日のライヴでは、「ビー玉」「クムリウタ」「雨の中のメロディー」「PEACH」「フレンジャー」など、ロックなアレンジの11曲を含む、全18曲をパフォーマンスした。

ピアノの前に座り、「黒毛和牛上塩タン焼き680円」をジャジーに弾き語った愛ちんは「カッパ姿のみんなも可愛いで。じゃあ次に雨の曲をやろうかな。土砂降りになったら私のせい。」と語り、ロックアレンジな「雨の中のメロディー」をパフォーマンス。大塚 愛の演出(?)どおり、土砂降りの中の「雨の中のメロディー」は、会場をドラマティックに彩った。
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