M.O.P.新作でビート盗用が明らかに。

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ようやく新作"Foundation"リリースにこぎつけたイカツさとパワー満点のラップデュオM.O.P.だが、この新作にいきなり盗作疑惑が持ち上がっている。

これは、新作収録曲"Rude Bastard"で使用されているビートはプロデューサー、キルパトリック(Kilpatrick)が制作し、人づてにM.O.P.に渡したものだという指摘。今回、彼らの作品を監修したDJプレミア(DJ Premier)の公認ファンブログであるDJ Premier Blogにキルパトリック本人が告発して明らかになったもので、クレジットもされておらず、ビートを使用するとの連絡もなかった上、プロデューサーにはM.O.P.メンバーのリル・フェイム(Lil Fame)の変名が記されている。

このブログ記事にはM.O.P.を思わせるBrownsvilliansという人物からの脅迫めいた書き込みが行われたが、その後リル・フェイム本人がヒップホップブログkevinnottingham.comに公式に返答。
「確かに"Rude Bastards"(原文ママ)はオレのビートじゃない。でもオレはこのビートを盗んだりしてはない。(中略)クレジットは(マネージャーの)Lazeの担当で、オレはこのビートの情報を彼に伝えた。アートワークを初めて見たとき俺が最初に言ったのは『このビートをオレはやってないのになんでオレがやったことになってるんだ?』ってことだった」とのコメントが公開されている。

今後M.O.P.側がキルパトリックにどのような対応をするかは定かではないが、今回の"Foundation"では、本来DJプレミアのスクラッチが入っていた"What I Wanna B"が別バージョンで収録されるなど、他にも問題点が指摘されている。

◆M.O.P. Artist Info(NOTRAX)
◆M.O.P. Artist Video(NOTRAX)
text by notrax
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