マドンナ新曲に合わせ、新宿に突如200人のダンサー出現

ツイート
▲イベント開始直前
▲6分間のサプライズイベント
▲TAKAHIRO
▲イベント終了直後
マドンナ初のオールタイム・ベスト・アルバム『セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト』のリリースを9月30日(水)に控え、祝日に賑わう新宿に突如ダンスチームがサプライズ・ダンス・イベントを起こし、マドンナの新曲と共に200人ものダンサーが新宿の視線を一身に集めた。疾風のような6分間の出来事だった。

◆マドンナ新曲に合わせ、新宿に突如200人のダンサー出現 ~写真編~

仕掛け人はダンサーTAKAHIRO(28)だ。マドンナの最新ツアー<スティッキー&スウィート・ツアー>に日本人ダンサーとして参加した彼がリーダーシップを取り、マドンナの新曲「リヴォルヴァー」を日本初解禁するためのサプライズ・ダンス・イベントの実施を行なったというもの。

歩行者天国で、多くの人が行き来する道で、突如イベントは開始された。まずは、何処からともなくマドンナの数々のヒット曲がメドレーで流れ、通行人が「何が起こるんだ?」とキョロキョロ。

そこに、TAKAHIRO率いる200人以上のダンサーが色々な場所から現れ、「ライク・ア・ヴァージン」「マテリアル・ガール」「ハング・アップ」などの大ヒット曲に加え、最新シングル「セレブレイション」で圧巻のダンスを披露。イベントのハイライトはTAKAHIROによる新曲「リヴォルヴァー」でのパフォーマンスだ。このダンスでは、TAKAHIROは総合演出も自身で担当し、パフォーマンスを日本初公開した。

イベント終盤には華やかなドラッグ・クイーン等のコスプレダンサーも参加し、1000人を超える見物人が足を止め、突如表れたダンスイベントに釘付けとなったものの、約6分間をもってあっという間に終了。

祝日で混雑する新宿が非日常的空間に様変わりした突然のイベント開始に驚き、立ち止まった中高年の男性は、思わず「ビックリした~。なんじゃこりゃ?」と理解不能の様子。イベント終了後、TAKAHIROは「サプライズ・イベントは最後の蓋を開けるまでどんなことになるのかわからないのが一番楽しい。人生の大きな財産になったので一生忘れません」と、そのサプライズ・イベント<セレブレイション~マドンナ・サプライズ・ダンス・イベント~presented by TAKAHIRO>に満足のコメントを残した。

※TAKAHIROとは
1981年9月04日生まれ。東京都出身。米国アーティストVISA。「HIPHOPシアターダンサー」「パフォーミングクリエイター」として日米で活躍。18歳より独学でダンスを始め、2004年12月単身渡米。2005年HIPHOPエンターテイメントの聖地「APOLLO Amateur night」コンテストに挑戦し、1年に渡るトーナメントを勝ち抜き、ダンス部門で年間第1位となる。また、2006年アポロシアターTV版コンテスト『Show Time at The APOLLO』に出場。番組史上最高となる9大会連続優勝記録を打ち立て、米国プロデビュー。
2007年News Week Japan「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
2008年「NYC The MOVEMENT Dance」オランダーツアー出演。
2009年NYタイムス誌にて「Takahiro Ueno is astounding」(驚愕の表現者)と受評。
マドンナのツアーダンサーとして欧州ツアーに参加。
振付活動は「世界陸上07大阪大会 開会式オープニングアクト」。
『「Triumph of love~愛の勝利~』(演出:小池修一郎) 等。
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス