傳田真央、セルフリメイクで話題に

ツイート

不動のクリスタルボイスを持って「Bitter Sweet」「泣きたくなるけど」の2枚のシングルをヒットさせ完全復活を果たした傳田真央が、セルフリメイクで注目を浴びている。

◆傳田真央、セルフリメイクで話題に ~写真編~

その作品は「耳もとにいるよ~Ring the bells REPRISE~」。傳田真央が2000年にリリースしたデビューシングル「耳もとにいるよ~Ring the bells~」をセルフリメイクし、配信限定シングルとして蘇らせたものだ。

携帯電話を通しての遠距離恋愛ソングを歌うというその歌は、まさに今求められている泣ける歌そのもの。10年前に時代を大きく先取りしていた感もあるが、今回のリメイクによって、さらにリアルさが増したようだ。

<♪携帯越しの あなたの声と 眠りにつく 午前0時 この距離もどかしくて そっと涙がこぼれた>と、新しく加えられた歌詞も、10年前からこの曲が持っていた「切なさ」「リアルさ」「女性の本音」という要素に全くブレを生じない。まさにリメイク、再び新たな命が吹き込まれた状況だ。

事実、このリメイクされた歌詞の内容が話題を呼び、歌詞検索サイト「UTA-net」では検索チャート1位を獲得(9/24付)。「デジ歌詞」においても9/25付リアルタイムランキング1位。9月23日よりレコチョク独占先行で配信された着うた(R)も既に好調なダウンロード数を見せている。

この「耳もとにいるよ~Ring the bells~」も、「Bitter Sweet」「泣きたくなるけど」に引き続きプロデューサーにJeff Miyaharaを迎えており、サウンド・プロダクツにおいても隙はない。10年の年月を経て奏でられる傳田真央のクリスタルボイスも色褪せることなく、より一層深みと説得力を増して心地よい名曲に仕立て上げられている。

「耳もとにいるよ~Ring the bells REPRISE~」
配信限定シングル
作詞:傳田真央 作曲:傳田真央、FUJI、Jeff Miyahara
Produced by Jeff miyahara
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス