問い合わせ殺到のMASH「僕がいた」、USENチャートで09年度新記録を樹立

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2009年6月にリリースされたMASHの「僕がいた」が、10/21付の「USEN総合チャート(J-POP)」をもって、15週チャートインという記録を打ち立てた。この記録、2009年度リリース作品としては、若い子たちに爆発的にヒットしたJASMINE「sad to say」の連続14週を超えて最長記録となる。

◆「僕がいた」のセルフライナーノーツ

リリース前から、MASHの地元・名古屋のFMラジオや音楽専門チャンネルなどを中心に楽曲のよさが話題を呼び、その後、『流派-R』6月度KILLER TUNEとしてピックアップされると、有線放送への問い合わせやリクエストが増加していった、MASHの「僕がいた」。さらに、Web上でも質問系サイトなどに<僕らは人間 スーパーマンじゃない>という歌詞に対する問い合わせが多数書き込まれるなど、テレビやラジオ、有線放送などで偶然耳にしたリスナーがWebで歌詞を検索し、MASHのことを知り、再びラジオや有線放送にリクエストして…という大きな流れが生まれ、この大きく円を描いたような流れの中で、ゆっくりと、しかし着実に楽曲の注目度が高まっていった。

この動きにさらに加速度をつけたのが、9月に放送されたフジテレビ系『めざましテレビ』。同番組内でも取り上げられると、リリースから3ヵ月が経過しているにも関わらず、レコチョク着うたフル(R)で6位までデイリーチャートが上昇。歌詞検索サイトの閲覧ランキングでも1位を獲得した。

最近ではJUJU「奇跡を望むなら」など、有線でのロングランがヒットの大きな原動力になってきただけに、このバイラルの相乗効果という状況のMASHにも、さらなる飛躍が見込まれる。


◆MASH「僕がいた」のPV(YouTube)
◆iTunes Store MASH(※iTunesが開きます)
◆MASH オフィシャルサイト
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